仲間由紀恵の演技はどの作品でも変わらない気がする

元日も変わらず、トイレに行ったり来たり。

お昼にゲオに行きがてらブックオフに行ったら、開店は13時だとある。

で、トイレに行こうとコンビニで時間をつぶして、13時6分にブックオフに戻ったら、もう満車で駐車場がない。

なんなら、車列が道にあふれ出している。

無理して今日である理由もないので、ブックオフはあきらめてゲオへ。

借りていたDVDを返却し、テンペストサンドラ・ブロックの「選挙の勝ち方教えます」を借りてきた。

 

テンペストの1枚目(全部でDVD5枚)を見た。

琉球王国の尚育王の頃が舞台で、ベッテルハイムが出ていた。

主演は仲間由紀恵だ。

が、違和感がある。

ストーリー部分はいい。フィクションだし、そこについては構わない。

ゴジラ映画に、そんな生き物いねーよといっても始まらない。

問題は台詞まわしや、撮影場所などだ。

もちろん時代劇の台詞は難しく、完全に当時の言い方にしてしまうと視聴者が理解できないし、といって完全に現代語にするのもおかしい。ではと折衷して当時の言い方と現代語を混ぜると違和感が無視できなくなる。

テンペストはまさにそれだ。

現代日本語と沖縄方言、しかも首里方言かあやしかったり、現代の沖縄方言とおぼしきものもある。

明確にすべてを指摘できないが、違和感がひどかった。

撮影についてもおなじく、本物を使ったというのであろうが、正直、よくこんなところで撮影したなと思うことが多かった。

逆説的に、皮肉なことだが、首里城の映像が残ることになりよかったではあるが。

考証がおかしいのかと思いきや、高良倉吉と上里隆史とある。

まあ、某金丸を主人公にしたドラマよりもマシともいえるが、五十歩百歩ともいえる。

タイトルにしたが、仲間由紀恵の演技はどの作品でも変わらない。

キムタクや藤原竜也みたいなものか。

ともあれ、あとディスク4枚、見ることは見よう。

ストーリー自体は面白いのだから。