2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

キューティ・コップ

28日夜、正確には29日の初め、寝付けなくて「キューティ・コップ」を観た。 ドジ刑事が参考人と逃げるロード・ムービー。 刑事の方は女性らしくない、いわゆるモテない仕事バカ。ただし、仕事もクソ真面目でうまくは行っていない。 参考人はマフィア組織のナ…

死闘の伝説

木下恵介監督「死闘の伝説」をみた。 圧倒的に面白かった。 たった83分の作品だが、5分が15分にも20分にも感じられた。つまらないという意味ではなく、濃密だからである。 では情報量が多いかというと、そんなことはない。 ストーリーは単純至極だ。 終戦1…

エウレカセブン2

エウレカセブンの第2話。前回のラストでニルヴァーシュにアミタドライブを届けに行くところから、戦闘。戦闘後のやり取りまでが描かれている。今回は回想シーンが多いため、若干時系列の把握が難しかった。 冒頭いきなり回想シーン。レントンの父アドロック…

エウレカセブン1

エウレカセブンの第1話。 まずは状況説明が続く。主人公レントンは月光ステイト、特にリーダーのホランドに憧れている少年である。いつかは自分も月光ステイトに加入し、ホランドのようになりたいと思っている。レントンは祖父と二人暮らし。父親アドロック…

ブッシュもある意味宇宙人

オリバー・ストーンの「ブッシュ」と(まさかの)イタリア映画「宇宙人王さんとの遭遇」を観た。 ブッシュは普通に面白かった。 子ブッシュの伝記だが、肯定的でもなく、否定的でもない感じでよかった。 存命中の人物に対して、リアルも何もないが、割合にブ…

死にまくりホラーはむしろコメディ

ファイナルデスティネーションシリーズの4と5、ファイナルデッドサーキットとファイナルデッドブリッジを観た。 連続で見たので少し疲れた。 1作目こそホラーといえばホラーだが、2作目以降はある意味でネタバレしているので恐さはそれほどない。 これで…

ざんねんないきもの事典

「ざんねんないきもの事典、高橋書店」を買った。 数か月前から買おうか悩んでいたが、ついに買った。 立ち読みしても尚面白い。 久しぶりに腹を抱えて読める本だ。無類に面白い。 もったいないから1日1項目ずつゆっくりと味わいたい。

満足

陳舜臣の耶律楚材を読み返す。 やはり読むタイミングがあるものだ。 文庫版の山岡荘八の徳川家康26巻、吉川英治の私本太平記8巻がそれぞれ約1000円で売られていた。しかも、メンズデーとやらで、半額になるらしい。 つまり、34冊あわせて900円足らずだ。 無…

二番煎じと藪の中

ガタカとペットセメタリー2をみた。 ガタカは、、遺伝子による優性論的な世界観は面白い。 しかしいまいちストーリー自体にのめりこめなかった。 ペットセメタリー2は、1に比べて駄作の評価も多いが、なかなかどうして好きだ。 確かに前作にあったような…

アメトークのジャッキー・チェン芸人はなかなか良かった

ジャッキー・チェンの拳精、ヤング・マスター 師弟出馬そしてペット・セメタリーを観る。 拳精は、正直つまらなかった。ジャッキー自身が酷評している(wikipedia情報)のもわかる。 ヤング・マスター 師弟出馬はうってかわって、面白い。きちんストーリーが…

ウルツサハリ

岩村忍の耶律楚材を読み終えた。 生活社刊のため、造本が模糊集に似ていることは昨日述べた。ページ数は123頁。 題字と序は安岡正篤が書いている。 内容は、小説ではないので少し乾燥しているが、年譜に説明文を付けた感じ。 正直そこまで面白いものではない…

耶律楚材

図書館で岩村忍の耶律楚材があることがわかったので、早速借りてきた。 シンプルというか質素な製本。題字は達筆だが「耶律楚材」と大書してあるだけで、著者名もなにもない。もっともジャケットがないのでもしかしたらジャケットにはあったかも、と思ったが…

JAL123とICU

御巣鷹山にJAL123便が墜落してから31年が経つ。 それは、自分がICU(集中治療室)からでてから31年が経ったということでもある。 その意味で今日は自分にとって大事な日だ。 しかしこれを他人にも、大事な日だから忘れるな、と強要しようとは思えない。 とい…

20周年

リング0 ~バースデイ~を観た。 面白かった。 ウィキペディアで調べたら、リングの小説版が1991年出版、映画のリングが1998年封切りだった。 最初の映像化は1995年のテレビドラマ。 きづけば20年も経っているのか。 呪いつづけて10周年、は呪怨 白い老女 …

再開はホラー映画の感想で

車の事故やら何やらで都合40日も放置してしまった。 事故といってもこちらは何も悪くない。というより車に乗ってもいなかった。 ここのところ、映画のリングシリーズをみなおしている。 リング2を観たが、実に面白い。 そりゃらせんが廃れてしまうわけだ。 …