2016-09-01から1ヶ月間の記事一覧

夏王朝はさすがに無理か

中公新書の「周 ー理想化された古代王朝」佐藤信弥を買う。 おなじ中公新書の「殷 ー中国史最古の王朝」落合淳思は非常に面白かった。 期待値を上げすぎている気もするが、いっそ各王朝や各時代を中公新書で出してくれないかな。 読むのが楽しみだ。

眠れぬ日曜の夜に聖書ではなく、、、

眠れないので映画「悪の教典」をみた。 スピード感があって面白かった。 バトルロワイヤルと告白を混ぜたような作品。 ただもう一度見たいかと聞かれると、、、 to be continuedと続編を匂わせているし、ドラマ版で序章があるようだし 気にはなるから、もし…

映画と読書と

映画、復讐するは我にあり、を観た。 娯楽作品としてはセンセーショナルで面白い。 エロい描写も多く、緒方拳や三國連太郎、倍賞美津子、小川真由美、清川虹子などメインの演技も素晴らしいし、脇役もフランキー堺など贅沢だ。 緒方拳の迫力、三國連太郎のず…

MSXは魔法の宝箱だった

ネットで古典籍を探していたら、たまたま雑誌がヒットした。 M・FAN(MSX・FAN)だ。 フロッピーが付録になってからのものをざっとみた。 マイクロキャビンのゲーム、読者投稿ゲーム、CGコンテスト、移植はまだかいなのコーナーなどなど。 懐かしくて涙が出…

得隴

ネットのおかげで古典籍については、 世界中の図書館でデジタル化されたものをみることができる。 幸せなことだ。 しかし、人間、幸せに慣れると デジタル画像化したついでにテキストデータがないかしらむ とか、 ぎりぎり古典とはいえない大正や昭和初期の…

フラッシュマンおわり。次はマスクマンをみてカンフーでもしようかな?

フラッシュマンを観おわった。 結末はもうネタバレもクソもないが、、、う~ん。 これ当時みていたときはどんな感想だったんだろう。 大人になってみれば、ハッピーエンドだけが良いわけではないし、好みとしてアンハッピーエンドでも良いのだが、、、 フラ…

大博士リー・ケフレンの正体は?

フラッシュマンDisc 8を観る。 残りDisc2枚なのでストーリーが加速してきた。 敵の組織の変装というかコスプレも様々出てくる。 今と比べると野暮ったいが、美男美女の俳優は当時でも美男美女だ。 今風のメイクでコスプレをしたらいかばかりかと思う。 反対…

うたたね

連休明けのせいか、疲労がたまっているのか 帰宅早々寝てしまった。おそらく20時前後。 23時過ぎに目覚める。 どうしよう再び寝るのも難しいし、ずっと起き続けられるほど朝でもない。 とりあえずフラッシュマンでもみるか。

格闘シーンを抜いた再編集版とか出ないかな

日がな一日フラッシュマンをみる。 Disc 5~7をみた。 大人になって見直すと色々と思うが、中でも格闘シーンのうっとうしさといったらない。 これは本末転倒な意見であることは重々承知だ。 しかし、ストーリーを楽しみたいのに、必ず毎回戦う。 あげくにや…

車内という連続的な場で、心に浮かぶ想起は非連続である

北部へ行った。 帰りは19時過ぎ。 すでに暗い。夏が過ぎ秋が来つつあることを実感する。 帰り道、街灯もない区間もある。 車のヘッドライトしか灯りのないところを走っていると、 ふと我が人生の来し方を想う。 さして特筆すべきこともないが、しかし微々た…

フラッシュマンとアイデンティティ

超新星フラッシュマンをみている。 なにか戦隊ものをみようとは思っていたが、何をみようかはしかとは決めていなかった。 なんでフラッシュマンを選んだのかは正直さだかではない。 そうしたら、古本で中島梓、わが心のフラッシュマン、ちくま文庫をみつけた…

国籍とアイデンティティ

蓮舫議員の二重国籍問題が思わず様々なことを考えるきっかけになった。 彼女の過去の発言には「国籍は日本だが、アイデンティティは台湾」というのがあったようだ。 恐らく、この発言をした当時はまったく問題がなかったと思う。 昔は「日本を好き」というの…

世に怒りと落胆の種は尽きまじ

レンタルショップTから会員カード更新の連絡はがきが届いた。 愕然とする。 入会からもう1年経つことに、ではない。 苗字も名も、あげくに住所も漢字間違えがある。 合っていたのは郵便番号くらいだ。 更新時には本人確認のできる書類として、このはがきも…

アイデンティティと自国愛

近頃、蓮舫議員の二重国籍問題が騒がしい。議員が二重国籍状態で他の国の国籍を持っていることは、私の常識ではありえないが、そこは措く。 蓮舫議員は日本のパスポートを手にしたとき悲しかったとか、自身のもう片方のルーツである中国語を話せないことがコ…

都鄙

先週末、用事があって福岡に行ってきた。 久しぶりの都会なので本を色々買おうと思っていた。 確かに大きな書店が並んでいて色々欲しい本もあったが、よく考えたら新刊については、ネット通販で買えば飛行機などでもってくる苦労はなくなる。 新刊に限らず、…

宇喜多直家

上田秀人「梟の系譜 宇喜多四代」を読み終えた。 宇喜多四代とあるが、実質直家の物語。 冒頭で能家は襲撃されるし、興家は家を再興できず、秀家については至極あっさりと概略だけを描いている。 一般的な直家の評価を逆手にとって、 生き残るためには他家を…