2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

漫画

朝から秋吉由美子「チェンジアップ! 上」を読む。 秋吉由美子がいまだに漫画を描いてくれていることに感謝。 帯の裏に「ラブコメの女王秋吉由美子が描く高校野球4コマの決定版—―!!」とある。 そうなんだ。はるなちゃん参上やうちの母親まったなし、OLぴん…

通院

今日はまた血液検査。 採血の担当は前回の人とおなじ。 お互いに、こいつかぁ、と残念な顔をしていた。 採血の準備をして血管を探すが、前回と同じくやはり血管を探せない。 元々の注射嫌いと、この看護師への不信感(を突き抜けて恐怖感)から、握りしめた…

DVD

昨日に引き続き、今日もDVDを買った。 「スティーラーズ」、「デンジャラス・バディ」、「リトル・ミス・サンシャイン」の3枚。 スティーラーズは妹に勧められたが、いつも使っているレンタルショップに在庫がないので、観ないままになっていた。なので全く…

倪雲林

倪雲林は述懐という五言古詩のなかで、 税金の督促に悩まされ、早朝から役所に出向き、胥吏に頭を下げに行った と述べている。 目的は税の軽減をしてもらうことである。 倪雲林は無錫に生まれ、その地方の大富豪である。その大富豪が税金を滞納したかどで135…

艱難辛苦

一難去らずにまた二難。 徳川家康は「人の一生は重荷を負うて遠き道を行くがごとし」と言ったとか。 いっそ山中鹿之助みたいに 我に七難八苦を!! なんて叫んでみようか。 前向きになるのは、性格上とても難しいが、 とりあえず正月(旧正月)前にいろんなこ…

通院

今日は血液検査をした。 血管が細いためよく注射を失敗される。元々注射が苦手でもある。だから注射のたびに死ぬ思いをすることになる。 今日は血液検査のための採血と診察だけだ。 その採血の際に、3回注射された。一人目の看護師は失敗して、すぐに他の看…

弱っている

色々なことが重なり精神的に参っている。 だからしみじみと感動したり、心に無理な負荷をかけない、それでいて多少立ち上がる気力を引き出す映画を観た。 21日は「ミルク」、22日は「リトル・ミス・サンシャイン」を観た。 ミルクはいつ観ても変わらない。こ…

訃報

陳舜臣が亡くなった。90歳。 ここ数年は新聞連載や単発エッセイがメインで新著はでてなかった。だから、新作を読むことはなかった。 昨年末にふと「中国の歴史」を読み返しはじめた。まさかそれからひと月もしない内に訃報に接するとは。 自分をつくっている…

入院筆記断簡1

入院して驚いたのは、 生活に必要なものは一切病院が用意してくれないことだった。 たとえば、病院食に箸やスプーンはついてない。 飲み水ももらえない。お茶は毎日コップ2杯くらいもらえるようだ。伝聞形なのは、自分が個室に隔離されていてお茶の配給がこ…

入院のきっかけ

正月の三が日がおわり、松が取れたころから右腕の肘から先が痛くなった。 右腕を曲げると痛い、伸ばすとそれもまた痛い、という状態だった。 すぐに治るかなとか思ったが、仕事が始まっても痛みが治まらない。 ついには7日に職場の人に、病院に行くことをす…

メモ

入院中に読んだ本を列挙しておく。 「三国志 外伝」宮城谷昌光、文藝春秋 「草原の彗星 チムール」森下研、新潮社 「台湾総統列伝」本田善彦、中公新書ラクレ 「三国志きらめく群像」高島俊男、ちくま文庫 「水滸伝と日本人」高島俊男、ちくま文庫 入院中の…

退院

お昼前に退院した。 結果として10日ほども入院していたので書きたいことは多くある。 それは後日に書くことにする。 まずはこれだけ。

さっそく羊が垣にはまったよ

昨日から入院している。 今は一時外出で荷物を取りに帰ってきた。 書きたいことは色々あるが、ちゃんと退院してから書こう。 熱がある状態で移動すると重力を感じないから楽しい。 世界がふわふわしている♪ さ、はやく荷造りして病院に行こうか。

スカーフェイス

「スカーフェイス」を観た。 アル・パチーノ主演、マフィアもの。170分。 非常に面白く長さを感じない。 アル・パチーノでマフィアで当然ゴッドファーザーと比較してしまう。 アル・パチーノ扮するトニーの一代記。トニーの性格は、ゴッドファーザーでいうと…

あがってさがって

良くない感情が湧き上がるので菜根譚を拾い読みする。 菜根譚にしたのは、NHKの100分de名著に取り上げられた処世訓だから。 同様に取り上げられた孫子やカフカの変身は、いまはお呼びでない。いや、変身はイケルかも。悪い意味で。 前集の中に 士君子貧、不…

年齢

初詣に行った。 市役所前から神社にシャトルバスが運行されていた。 初詣自体は問題なくできた。当然の話だ。 お守りや干支の置物を買う時に、干支と年齢の早見表が書かれた大きな板があった。 いまどき干支を使うのは年末年始だけだから、自分の干支が何か…

Aal Izz Well (きっと、うまくいく)

インド映画「きっと、うまくいく」(原題、3 Idiots)を観た。 言語はヒンディー語と英語の併用。3時間弱と長い映画だったが、インド映画らしく途中で歌とダンスが入ってきたりして非常に面白く観ることができた。 コメディではあるが人生を考えさせられる…

始めた

2015年が始まったのと同時にブログを始めてみた。 主に本や映画のことを書こうと思う。 もちろん、そのときどきに思ったこと・考えたことも。 或いは批判めいたことや暗いことも書くかもしれない。 まずは、気負いすぎないで続けることを目標にしよう。 平凡…