2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

親子関係は難しい

リーアム・ニーソンのラン・オール・ナイトをみた。 とても面白い。 リーアム・ニーソンのアクション映画は好きだ。 この間のマッドマックスもアクションではあるが、あれは設定がSFだから苦手、ということもあるのかも。 しかし、リーアム・ニーソンはしょ…

元ネタはあるのかしらむ

杉浦日向子「百物語」 昨日、書いたようにいわゆるホラーではない。 大きく分けると3つ。 一、はっきりとした怪異 二、怪異なのかどうかはっきりしないもの 三、気味が悪いまたは普通ではないが怪異ではないもの である。 一は、其ノ十八 亡妻の姿の話や、…

聊斎志異などの筆記のような後味

杉浦日向子の「百物語」を読んでいる。 江戸時代の怪異譚が百のっている。 素晴らしい。 ホラーではなく、怪異である。 多くの話は、淡々としていて特段盛り上がることはない。 話中の人物の日常の中で、少し変わった事の話である。 或いは現実の人生とはそ…

裸の銃とワンセット

ホットショットを観た。 トップガンなどのパロディ映画。 91年公開。今から25年前。 そのせいか、一つ一つのギャグは古臭く感じる。 しかし不謹慎なギャグも多く、それらは恐らく現在では上映できない気がする。 その意味ではおおらかな時代だったと感じさせ…

置いてきぼりをくいました

マッドマックス怒りのデスロードを観た。 ツラい。 つまらなくはない、ないのだが面白くない。 世界観しかストーリー要素がないため、そこに入り込めなかったらバスや電車を見逃したかのように、ただただボーッとしているほかない。 ストーリーはある、とい…

アメリカもなかなかに縦割りがすすんでいるようで

バッドボーズ2バッドを観た。 面白いんだけど、なんじゃこら?感もすごい。 何というか、リーアム・ニーソンの96時間みたいに、命の重さがはっきり異なる。 身内(マーカスの妹)1人のために敵方何人死んだのだろう。 というか捜査のためになら民間人を巻…

絢爛たる洋画劇場

絢爛たるグランドセーヌを6巻まで読んだ。 バレエ漫画にはハズレがないのか。 面白い。瞬く間に一気に読んでしまった。 調べたら10月末に7巻がでていたようだ。 明日買いに行こう。 テレプシ・コーラと昴も読み返したい。 バッドボーイズを観た。 95年の作…

知道了

雍正王朝を観おわった。 余韻がひかない。 いや、多少ひいている。が、これは映像の取り方というか、切り方というか、余韻が生じにくいせいだ。 雍正帝が吐血する場面で、字幕で死亡をつげ、百官が喪服で集合していくところ、弘曆(日本語字幕では一貫して弘…

オシャレかファンタかクンフーか?

大林宜彦の監督作品「HOUSE」をみる。 素晴らしい。 ストーリーはあってないようなものだが面白かった。 映像美と出演女優たちの可愛さ、この二点がずば抜けている。 現在なら、この程度は、なんて言われる程度だが、77年であれば前衛も前衛だっただろう。 …

博多駅周辺陥没

福岡の博多駅周辺の道路が陥没した。 原因は地下鉄工事のようだ。 本当にパックリと穴があいている。 不思議なものだ。 2ヵ月前に滞在していたところがニュースになって、しかも道路が陥没とは。 といっても、滞在していたのとは違う方面ではあるが(博多駅…

流れるような箇条書き

ディープダンジョン 金をためていくさおのを買う。 地下4階でルウのたてを倒す。 ルウのたてを手に入れる。 ACが倍近くに上がった。 レベルも11になった。

愉快な休日

「覇王と革命 中国軍閥史一九一五―二八」杉山祐之、白水社を買う。 木根さんの1人でキネマ1、2巻を読む。 非常に面白い。特にジブリの回とハングオーバーの回は最高だ。 ディープダンジョンは、地下2階で水晶を買う。 レベルは9になった。

破傷風

映画「震える舌」を観た。 破傷風に犯された娘さんとその家族の話。 非常に恐かった。下手なホラーより恐い。 と思ったら、特典の特報をみると、監督が「現代のホラーは云々」と言っていたので、 一応ホラー映画のようだ。 ディープダンジョンは地下3階で鍵…

なんだか蝶と蛾の関係みたい

この子の七つのお祝いに、を観た。 当時はともかく今観るとよくできた2時間ドラマ。 演出などで地上波は無理かな。 そうなると、尺だけでいえば2時間ドラマも映画もあまり変わらない。 両者を区別するのはなんだろう? 最近では〇〇the movieのようなもの…