2015-01-01から1年間の記事一覧

未年のふりかえり

予想通り蔵書点検は終わらず。 欠けていた漫画、「秘書の仕事じゃありません」の2巻と「わくわくワーキング」の9巻を買う。 結局、藤崎竜の封神演義を読んで1日が終わる。というか、読み切れない。全18巻中16巻目で年を踰ぎそうだ。 今年はブログを始めた…

年の瀬

難太平記を写し終える。 蔵書点検を始めるも終わる気配がない。

三銃士映画と大河信長

「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」を観た。 この三銃士は、26日に観たのとは違い、つまり三銃士を底に敷いたアクション映画だった。娯楽作品としては面白かった。 ミレディをサンドラ・ブロックの瘠せたような女が演じていた。ミラ・ジョヴォビ…

インターステラ―

映画「インターステラ―」を観た。 これも弟子に勧められたもの。彼はSFの中でもアメコミ系と宇宙ものが大好き。 翻って私自身はSFのみかたも読みかたもわからない。 とはいえ、観てみたら、、、最初の1時間がつまらない。拷問のようにつまらない。 耐えきれ…

ネガティブ女子、、とかないかな?

今年最後の図書館に行ってきた。 最近、趣味性が高いものだけでなく、技術系の本でも○○女子という書名が増えてきたような気がする。 なにか嫌なものを感じる。 が、考えてみたら、当の技術職の女性たちは買うことに抵抗はなさそうだ。むしろ堅い、従来の技術…

夢冒険

映画「三銃士 宿命の対決」を観た。 面白い映画だった。二点だけ自分のせいで楽しめないことがあったが、その他はよかった。 なによりまず、ロシア映画だということ。使われている言葉がフランス語のようなそうでない感じ、何語だろう?と思ってメニューで調…

クリスマス

今日はクリスマス。 英語でもアメリカではMerry Christmas、イギリスではHappy Christmasと言う。 ということはメリー・クリスマスという日本は、恐らくアメリカから入ってきたと推測される。 インドネシア語ではどうかというと、Merry Christmasでも通じる…

日替わり病気

21日の夜、クラスの忘年会。 初めて全員揃い、非常に愉快だった。 22時から始まり、2次会のカラオケまで参加。 仕事があるため5時に抜ける。 結局完徹した。 22日、仕事を終え本屋へ寄ってから帰る。 寝たのは恐らく23時ころ。 都合25時間寝てなかった。 …

今年の医療費いくらかな?

耳鼻科デビュー 軽度の中耳炎。 点耳薬を処方される。

我于易則彬彬

大河信長第6回「大名への第一歩」にて随天が立てた卦は、一陽五陰山地剝であった。衰運を表し凶であるとした。 一陽は信長、それを支える者がみな陰であるという解釈であった。 また、随天が信長の母るいに詰問され、繫辞上伝から「易は思うなきなり。為す…

天時

太平記を返却する前にもう一度観ておこうと、最終話のディスクを観なおした。 やはり面白い。なるほど大河屈指の名作だとわかる。 太平記が91年、信長が92年放送だ。 観はじめたのが信長からだから、ちょうど1年遅かった。 もったいなかったとも思うが、む…

信長

大河信長を観はじめた。 考えたら初めて観た大河は信長だった。 オープニングであっ!!と驚いた。 普段何気なく口ずさんでいた曲(おお、闇の彼方~♪ 聞け~よ、星の歩み、月の歌~♬ 未知なる う~み~に辿りつか~ん)が信長のテーマ曲であった。 第1話で加…

約150分の病院での話を90分×3回は話せるな

今日も点滴をしに病院へ。 針を刺されるための覚悟ができる(のと無事ですむようにお祈りが終わる)まで約1時間自宅で待機してから出発。 すぐに点滴。 今回は奇跡的に1回で成功した、、、のに長袖のジャージをまくりあげていたため、どうやら血管が締まっ…

蜂窩織炎ふたたび

インドネシア映画「サラ 守護者(ガーディアン)」を観た。 最強の武術シラット云々とあったから、東南アジアのどこかだろうくらいに考えて借りてみた。 最初10分くらい全くセリフがなかったが、途中でインドネシアの国旗が映り、一旦喋ってみたらインドネシ…

蜩の記

映画「蜩の記」を観た。 途中から後半に盛り上がりはあるものの、基本的には淡々としたストーリーだった。 そこに好感を持てるともいえるし、そのせいで地味な感じになるともいえる。 個人的には好きな作風だ。欲をいえばもちろん色々いいたいことはある。 …

原作はよかった。映画は悪くない。悪くはないのだが。

「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」と「武士の家計簿」を観た。 どちらも原作は読んでいる。 ブラック会社以下略は一度みていた。途中(飲み会あたり)で気づいた。 当時はIT業界にのみ顕著だったブラック企業が、今では恒常化して…

とりあえず

大河ドラマ太平記を観終わった。 感想などはあとで書こう。

太平の御代の悩み

なぜ今この時期に太平記にはまったのか。あまり運命論的なことは言いたくないが、分かった気がする。 惹かれる人物は直義と直冬だが、尊氏の葛藤にも共感してしまう。描かれ方にもよるが尊氏も、或いは直義のように生きたかったのではないか。 心労のみ溜ま…

坊主読書

午前、床屋に行く。 2分の丸坊主にした。 記憶に残る限り、2度目だ。 午後、図書館で人物叢書の足利直冬を斜め読む。 宇多天皇の寛平御記をネットで読む。なるほど史上初の猫ブロガーと言われるわけだ。 別段優れた猫ではないが、先帝陛下(父、光孝天皇)…

固窮

太平記を知る時期がきたのだろう。 直義と直冬は美しい。 郝経も郝懿行も好もしい。伯常は説教癖が過ぎるきらいがあるが。 杜甫の詩は骨身にこたえることが多い。 しかし、そうしたい日もある。 腐儒衰晚謬通籍 許身愧比雙南金 縦飲久判人共棄 懶朝真與世相…

連休

この連休中、美術館で漫画雑誌のマーガレット展と今帰仁城に行った。 マーガレット展はやはり年配の女性が多かった。30前半はまだ若い方。お婆さんとしか言えない年齢の方々も多かった。マーガレットの作品はベルばら以外読んだことがない。しかし不思議とど…

禿げと太平記

易経説卦伝の巽卦に、 「巽卦は人において寡髪と為し、広顙と為す」 とある。 寡髪は髪が薄くなった人。広顙は額まで禿げあがっている人。 巽卦は木であり、風でもある。そのため、風が木の葉を落したのと寡髪と広顙が似ているため、という理由だ。 エグい、…

いわゆる普通の日記

欲しかった手帳がある。1月始まりだし買うのは12月半ばかな、なんて思っていた。 で、今日、本屋にいったらその手帳の見本しかない。 仕方なく、と言おうか、あわてて、と言おうか、その見本となっているのを買ってきた。 割引などもないが、よく考えたら、…

娯楽映画かくあるべし

韓国映画「黒く濁る村」を観た。面白かった。むちゃくちゃ面白かった。 ジャンルはサスペンスとかミステリーとかになるのか。 お化けなどのホラー要素はない。 ストーリー中のいいかげんな所はかなりある。 観終わってからゆっくり考えると、いいかげんなの…

哀しきパタリロ

パタリロ95巻を読んだ。 最近、パタリロの新刊を読むと悲しくなってくる。 死に際の病状みたいなもので、回復したとしても結局は悪くなっていく。 躁鬱病のテンションのようなもので、波打ちながら結局右下がりのグラフになる。 最近の巻のなかでは面白かっ…

大魚 脚色好きな父の物語

ビッグフィッシュを観た。 ストーリーは、、といわれると困る。 書けないわけではないが、もろに全てを書いていくことになりそうだ。 かといって、父子愛のようなものは何か違う気がする。 だまされたと思ってみてほしい、というものだ。 劇中気になったのは…

訃報

昨日訃報が2件あった。 18年使った扇風機も壊れた。

筆記

隣町の図書館に行ってみた。 明治書院の漢文大系と国史大系がマダラにあった。徳川実紀をつまみ読みした。 スーパーで支払い時、ちょうどそのとき入店してきた女性が、もったカゴを自動ドアにひっかけて手を広げたまま漫画のように一回転しそうでしない感じ…

クワイエットルームにようこそ

ni朝も早よから「クワイエットルームにようこそ」を観た。 観る度に発見がある。細部に至るまでよく作り込んでいるな、と感じる。 例えば、さえのジグソーパズルが無限に終わらない階段であることなどだ。 コミカルに描いているので悲壮感はあまりないが、実…

ソポクレスの悲劇三部作読了

映画「渇き」を観た。 期待しすぎたのと、ラストの拍子抜け感で少し残念。 ちょいちょいわからない所もあった。 ネットでネタバレサイトの記事を読んだら、原作では説明されていることを抜かしていたり、設定を変えていたりするところのようだ。 それで納得…