2017-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ヤマトタケルノミコト

しんどいことばかりだ。 古事記中巻を読んでいる。 倭建命(ヤマトタケルノミコト)の物語はやはりスゴイ。 はっきりと悲劇の主人公(前半は乱暴者であるが)の生涯を描き、感情移入してしまう。 上巻の神代のときよりも面白い。 ただし、以前も書いたが、全…

通院

病院に行く。 消毒をした。 二、三日後に再度来いとの事。

古事記上巻

古事記上巻を読んだ。 上巻は神代の話。いわゆる日本神話が書いてある。 鵜葦草葺不合命(うかやふきあへずのみこと)の生誕までだ。 実際には鵜葦草葺不合命が四柱の神を生み、そのうち1人は常世国に、1人は海原に亙っていったところまでだ。 鵜葦草葺不…

なかなかツラい

ようやく病院に行けた。 いまだに保険証が届かないので10割負担。 再びお尻。 ばいきんが入り、化膿したのだろう、と。 治療自体は前回と同じく、切開。 医師曰く、血しかでなかったので(三日ほど前の)出血で膿が出てしまったか、もっと深いところに膿が溜…

ステキなまえ

この2週間体調がわるい。 痔が再発している。 昨日は流血して、クッションをダメにした。 今日はそんな日々の憂さを、一瞬忘れるほど素敵なことがあった。 ある薬屋の店員さん。 名前がすごかった。ここに書きたいがなんぼ何でもモロに個人情報だから。 ま…

不如一黙

何もしてないのに気疲ればかりする。 いや、体力は間違いなく削られている。

冥婚

屍憶を観た。冥婚がテーマ。 微妙にわからないところが残るが佳作。 恐いから、ものを考えながらみていた。 それは四谷怪談や呪怨などの和製ホラー(怪談)は、話の構成はともかくヴィジュアルはまんま中国のイメージだったんだな。 屍憶は呪怨のプロデュー…

もっと早くてもよかったな

電気ケトルを衝動買いした。 チョー便利。

積ん読タワー

すでに単行本で持っている本が文庫化した。 例の如く、書き下ろしがあるので買ってしまった。 もったいないような、それでも買いたくなるくらいの価値はあると言いわけしたくなるような感じだ。

だらだら読書

旧約聖書と古事記を読んでいる。 まだどちらもかなり初めのほうだ。 読み直して不思議なのは、旧約聖書は思っていた以上に詳細な記述で、古事記の方はこんなにあっさりとしていたかな、という印象を受けた。 特に古事記はスサノヲが高天原を追放されるまでは…

経験

長宗我部元親の逸話で、 秀吉に降ったのち、朝鮮かどこかで城普請を手伝わされている。 他の大名と共に担当させられていた。 元親が鉄砲を撃つ穴を低いところにきらせていると、元親よりも年若い某大名がそれを咎める。 曰く、こんなに鉄砲穴が低いと敵が迫…

手早く

レクター博士が殺人をする理由がわからないが、判明するのだろうか。 クトゥルフ神話超入門を読んでいる。

エジプトの民がかわいそう

創世記に続き、出エジプト記を読んでいる。 神がモーセとファラオに不毛な漫才をさせているようにしか思えない。 モーセ「神に言われたから、ぼくたち(イスラエル人)をここ(エジプト)から引っ越しさせて」 ファラオ(神がそうしたから、自覚せず)頑迷に…

映画版はすべて観おわりました。

レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙(刑事グレアム 凍りついた欲望が改題された)を観た。 再映画化されたレッドドラゴンとは味わいが違う。 こちらは86年の映画(再映画化されたレッドドラゴンは2002年)。 またレクター博士は本当に脇役であった。脇役と…

華人の歴史

「華人の歴史」リン・パン(潘翎)、みすず書房を読んだ。 無類に面白かった。気になりながらもずっと読んだことがなかったが、もっと早く読めばよかった。 原題は「Sons of the Yellow Emperor」。このYellow Emperorを黄色の皇帝(黄色人種の皇帝)と誤解…

欧米人はどうして安易に戦争でゆがんだ設定にするのだろう

ハンニバル・ライジングを観た。 以前劇場でみた時ほどつまらなくはない。 しかしガッカリ感はやはり残った。 ハンニバル・レクターという人物がいかにして出来上がったかの答えとなる作品である。そここそが良くないのではないか。 羊たちの沈黙、ハンニバ…

聖書

創世記を読み終える。