公立の図書館でデカい辞書を使っている。
デカいというのは、ワンセット何巻もあるやつ、という意味だ。
その辞書はいくつかの版があり、版によって紙の大きさや巻数が異なる。
後の版では補巻がついたり、索引に熟語索引がついたりした。
で、今日、気づいたが1冊(一巻)足りないのだ。
知りたい語を索引で引いたら〇巻の何ページにあるとあるのに、その〇巻がない!
図書館員に聞いて、調べてもらったら
その〇巻だけ購入してなくて、この辞書を購入した職員ももういないため、わかりません。
ということだった。
驚いた。エッセイや漫画ならともかく、辞書をバラ(巻抜け)で買うバカがいるとは。
しかも、個人が古本で集めたとかではない。
図書館が納入業者を通じて買っているもので、だ。
調べてくれた図書館員にあたるわけにもいかず、といってこのショックも持て余すし、、、。