映画館で「ジョーカー」をみた。
トリロジーテイストのシリアスな作品。
病気持ち、それ以外にも色々な状況が悲惨な青年アーサーがマッドな犯罪者ジョーカーになるまでを描いたもの。
まったく明るいところがない。
ホッとする場面もあるが、予想通りまたは信じられないことに裏切られる。
上映後にあんなに静かな劇場もなかなか経験できない。
昔、関わったことのある人にあった。
当時は未成年だったが立派に三十路前。
彼の職場の飲み会とかちあった。
彼等の前時代的な飲み方、失礼な物言いすべてが不愉快だった。
思えば、衝突した人たちよりも、接触しないようにしていた人たちの方が深刻に嫌いなんだと痛感した。
博物館に行く。
企画展を見に行った。
企画展自体は予想の範囲で、まあ面白かったが、図録の販売くらいはしてほしいものだ。