最終話は82年だった。

野望の王国を読み終えた。

漫画とはいえ、5600ページ読むのは10日近くかかった。

 

冷静に考えると、日本支配をもくろむのに、視野が狭いというか、登場人物すべてが信用ならないとか、いくつも気になることがある。

しかし、面白い。

読んでいる間は、面白くてどんどん読んでしまう。

美味しんぼ雁屋哲が原作。

揃いで1万円と高かった(とはいえ定価よりは安い)が、その価値はあったと思える。

さすがにすぐに読み返すことはしないが、とてもよかった。