ファーストフード店に行ってお金を払った。
千円札2枚をだして、おつりをもらおうとした。
すると女性店員、おそらく高校生のアルバイト、がじっとお札をみたまま固まっている。
ちなみにお札は一枚が野口英世、一枚が夏目漱石で漱石が上に置いてある。
数秒して、というには少し長かったが、店員がおもむろに漱石の千円を持って、中に引っ込んでしまった。
こっちが、え?と思ってるうちに戻ってきて、何事もなかったようにおつりを渡してきた。
ピン!! ときたので、店員に、もしかして漱石のお札知らない?と聞いたらビンゴ🎶
偽札だと思い上長に確認したということだ。
無言で金を持っていったら泥棒だろうがい!!!!! とか、どうせ偽札つくるなら絵柄ぐらい合わせるわい!!!!!!!!! などという言葉を飲み込んで、ああ若いからね、と言っておいた。
調べたらお札の柄が変わったのが2004年だから、もう12年前のことだ。
なるほどね、と店員が漱石の千円札を知らないことには納得したけど、店員の対応にはまだ少し不満が残ったり。