元号といい余計な事ばかり あるいは自信がないのかな

紙幣の柄を変更する案を政府がだした。

1万円札を渋沢栄一。5千円札を津田梅子。千円札を北里柴三郎

本当に要らんことしかしない。

北里は、野口と違い、実績・人格ともにお札になるに足るとは思う。

しかし、残り2人が問題だ。

渋沢については、個人の好みの問題。

ただ経済人をお札というのは、そのものずばりという感じがして、何というか生臭いように思える。

その意味で、経済人そのものではないが、経済に関わりのあった福沢諭吉がよかったのに。

津田は論外だ。あの時代に女子高等教育を唱えたり、実際に津田塾を創設したという功績はあるだろう。

しかし、彼女は幼少期に渡米したために、通訳が必要なほどに日本語ができなくなっている。(夫の神田乃武との会話は英語を用いている)

これが、一応、国を代表する紙幣の顔として適当だろうか。

もしそうであるなら、この次は平塚らいてうにでもしたらよいだろう。