爆発!! ういろうを食べたい気持ち
ういろう祭りをしている。
発端は数か月前に、ラジオで徳島の阿波ういろうについて言及したことだ。
米粉を使っていて、他の土地のういろうよりもモッチリしていて濃厚な味をしているらしい。
女性アナウンサーが、
そうなんです!私は前から阿波ういろうが大好きなんですよ!
ようやく(全国?)放送で取り上げてくれました!!
などとはしゃいでいた。
それを聞き、そこまでモッチリして濃厚なら食べてみたい。
しかし、ここはういろうの土地(小田原、名古屋、阿波、山口、日向)ではない。
現地に行くか、通販だ。
行くのは時間的費用的に論外として、通販も送料が気になる。
送料無料も〇〇円以上とあるのがほとんどだ。
ということで躊躇していたが、先週ついにういろうを食べたい気持ちが爆発した。
名古屋以外のういろうを全て注文した。
というわけで、小田原、阿波、山口、日向のういろうが一堂に会した。
食べて、観て、食べて
今週もおしゃれバーガー屋へ。
おいしいし、ボリューム満点だが、油が多すぎた。
TAXI 5を観た。
面白いが、過去のエミリアンとダニエル、ペトラとリリーは出ていない。
エミリアン(とペトラ)は警察を辞め、ダニエル(とリリー)はマイアミにいるようだ。
マルセイユ署の面々ではアランが署長に、ジベールは市長になっている。
今作では、署員が目を合わせると攻撃してくる男性、過食でニンフォマニアの女、知恵の足りない男性、小人症の男性で構成されている。
なんというか、ポリコレなのか露悪的な冗談なのか分からない。
ゲロやウンコをまき散らすシーンもあり、前作までと雰囲気がだいぶ異なる。
とはいえ、カーチェイス場面はあいかわらずスカッとする。
ういろう祭りを開いている。
水
2週間ほど前に、自分のところの水道水に発がん性物質が入っていると新聞報道があった。
その直後、職場の同僚と、新聞報道とは無関係に水道水を飲んでいるか?という話になり、同僚連中は水を買っていた。
いわく、結婚を機に嫁さんが水を買う派だったやら何やら。
で、水を買うようになってから、たまに水道水を飲むと不味く感じるだの何のと。
そういうわけで、近所のスーパーで売っている5L100円のアルカリイオン水というのを買った。
今日も水を買いに行って、ふと説明書きを読んでいたら、
アルカリイオン水とは、
(前略)水素イオンを含むアルカリ性に変化した水のことをいいます。
とある。
理解ができない。
手元の化学の本を開いても、
水素イオンを(多く)含むなら酸性になり、アルカリ性だとて水素イオンは(微量に)含んでいる。
「水素イオンを含む」というのがおかしいのだ。
水素イオンを含ませた結果、アルカリ性になるというのが異な感じを受ける。
さて、発がん性物質を含む水道水と、科学的におかしな説明をされている水とどちらが身体に悪いのか?
いっそH4OやらH6O、H14Oというトンデモ水素水でも飲んでみようかしらむ。
ニューエクスプレス ジャワ語
白水社の語学入門書シリーズに「エクスプレス」というのがある。
実際にはエクスプレスとCDがついたCDエクスプレスは絶版になっていて、ニューエクスプレスが主流であった。
しかし、去年(2018年)7月からはニューエクスプレス+(プラス)が出版されはじめた。
まだニューエクスプレスシリーズも出版されているが、やがてニューエクスプレス+に移行するであろう。
この叢書は語学入門としてかなりメジャーであり、近年はマイナー言語のものも続々出版されているので、非常に重宝されている。
(マイナー言語についてはT社も有名だったが、倒産してしまい、今はない。それにあそこは夢とロマンはあふれていたが中身に正確性が、、、、T社末期をひとりで支えたTの書いた本も今では懐かしく、逆に読みたい気もする)
エクスプレスに戻る。
基本的に構成は決まっている。
扱う言語の歴史や使用状況、文字と発音を説明してから課に入っていく。
全20課。
1課は、4ページ(見開き2ページ)。スキットで2ページ、文法解説で2ページだ。
最近インターネットで、まだ(というか下手すると未来永劫)出版されない言語で、エクスプレスの体裁をとったページをつくるというのを見た。
少し検索しても、
古英語、タタール語、コルシカ語、宜蘭クレオール、現代ウイグル語、津軽語、山形語、キニアルワンダ語、東アルメニア語など。
更には、
古代インダス語、イスクイル、ミザソーグ語、ヒッタイト語、古代エジプト語なども。
これは自分も作りたい !!!
で、どの言語で作ろうか考えて結局ジャワ語にした。
妹のツイッターで上げてもらった。
我ながらよくできていると思う♬
作っている間も楽しかった。
韓国映画祭り絶賛のうちに終わる
インドネシア映画「悪魔の奴隷」
様々な要素が入っていた。
ローズマリーの赤ちゃん、オーメン、ゾンビを混ぜたような作品。
とても面白かった。
心理的にゆさぶる演出は非常に怖かったが、スプラッタはできがよくなかった。
最後まで楽しめるが、最後のシーンは、、、いらないとはいわないが、あんな長くする必要があったのかな?
韓国映画「タクシー運転手」
光州事件を描いた作品。
手放しで名作。
ウガンダのアミン大統領を描いたラスト・キング・オブ・スコットランドに似ている気もしたが、現代韓国を描いてるぶん身近に感じた。
どこがどうではなく、すべてが素晴らしい。
実話が基になっているが、主人公のタクシー運転手についてはフィクションが多いのではないか。
先週から、個人的に韓国映画祭りを開催しているが、韓国映画は素晴らしいものが多い。
特に、息もできないは圧倒的だ。
今回の映画祭りは大成功だった。