ローカル路線バス乗り継ぎの旅 THE MOVIEとメキシコ映画パラドクスを観た。
バスの旅は面白かった。
しかし、映画にする必要があったのだろうか。
舞台が台湾と外国になっている点は、豪華といえば豪華だが、内容は通常と全く変わらない。
TV放映をみていないのでおそらく、通常は数回にわけて放送するのを、1回約2時間にしただけではないか。
私のようにレンタルでみるなら文句はないが、冒頭で蛭子自身が言っているように
これ、1800円出してみるかなあ?
という感じだった。
パラドクスは非常に面白かった、が個人的な理由でわからないところがあった。
個人的な理由とは、私は東南アジア人以外は、顔と名前の区別をすることが苦手だということだ。特に映画俳優などはそうである。
終盤に丁寧なネタの解説があるのだが、なんとなくしかわからなかった。
そこで、見おわってからネタバレサイトをみた。
昨日まで読んでいたバリ島物語でも、しょっちゅう登場人物一覧を見返していた。
漢字を使わない名詞は視認性が低いなあ。