ETC交換

このところETCの調子が悪い。

車のエンジンをきっても、ETCの電源がきれないことがある。

ETC自体には電源がないので、ふたたびエンジンをかけて、すぐきる。

そのときにETCの電源がきれればよし、きれなければ再びエンジンをかける。

車のエンジン温度が低いときほどETCがきれない傾向がある。

とはいえ、エンジン温度が高くても必ずETCがきれるとは限らない。

 

というわけで、オートバックスへ。

まずは修理というか、チェックをお願いするが、電気系は外注になるので、まず受け入れ日時をきいてから、車を運ぶことになる。チェックだけで約5000円かかるという。

実際の修理は更に実費がかかる。

金額の面でも日程の面でももう新品に変えた方がいい気がする。

そもそもETC自体がもう10年ほどになる。

ということでETCを交換した。オイルも交換した。

明日あたりETCが正常に作動するか、確認してみようかな。

意外にスペイン語もわかるもんだ

アルゼンチン映画「エル・クラン」を観た。

誘拐で生計をたてている一家の話。

誘拐した人質を殺していたり、物騒なことをしているのだが、

恐らく意図的だろう、BGMが明るくノリノリで

物騒とか暗くなるような感じはあまりない。

終盤も終盤に家族のその後を字幕で流していたので、

もしやと思いウィキペディアをみたら、実際にあった事件(の犯人一家)を描いた作品だった。

割にテンポよく進んだし見やすかった。

個人的にはストーリーとは無関係にすっきり見ることができた。

人生スイッチもアルゼンチンだし、NOはチリだ。

あと名前を忘れてしまったが、ループもので南米の作品があったはずだ。

これは南米映画にも注意しなくては。

キラー・インフェルノとバーナード嬢

キラー・インフェルノを観た。

連続殺人犯は虐待されて育った子でした。そう考えると加害者(殺人犯)も被害者なんですよ。という小賢しい理屈と、

殺人犯がたまたま訪れた家では殺人が行われていました。という奇抜な設定とを混ぜた映画。

色々と表現したかったものは透けてみえるが、表現の仕方というか、作品のレベルがついていっていなかった。

惜しい。

 

気になっていた漫画「バーナード嬢曰く。」を買った。

面白い。

他の本をテーマにした作品よりもだいぶゆるい感じがいい。

しかし、それでもSFネタが多い気がする。

これは、、、SFに手を出せということか、それともド嬢のように、読まずにいてしかし読破したようにふるまえということか(笑)

辞書

「そして、僕はOEDを読んだ」を読んでいる。

辞書を工具書としてでなく、頭から読もうというものだ。

類似の本に「驚異の百科事典男 世界一頭のいい人間になる」などもある。これも面白い。

 

ひところは三省堂新明解国語辞典についての本が大量にでていた。

その後小説「舟を編む」でまた辞書ブームがおきたが、それからはさっぱりだ。

中公新書で「辞書屋列伝」や円満字二郎の本がでるくらいか。

 

さて、そんな中三省堂の漢辞海第4版が出た。

この漢和辞典は個人的に気に入っていて、第1版から第3版まですべて持っている。

もちろん第4版も買った。

焦って買ったため、帯は破けていてページの裁断も甘いものをつかんでしまった。

しかし、しかし、やはり漢辞海はめくっていて愉しい。

不満はもちろんあるが、他の漢和辞典よりも使い勝手がよく、附録もステキだ。

現状ではかなりゴキゲンな漢和辞典だろう。

 

本屋で辞書コーナーを久しぶりにみたが、学習用辞典はかなり改訂されている。

研究社のリーダーズ英和辞典も第3版(2012年)。自分が持っているのは第2版。これは99年発行。

三省堂のデイリーコンサイス英和・和英辞典も第8版(2016年)。高校生の時に使いたおしたのは第4版だった。第6版も持っているはずだ。

同じく三省堂新明解国語辞典は第7版(2011年)。また、今年2017年には第7版の特装青版(青い特製ケースに、青い表紙カバーの装丁)がでて人気を博している。伯父がもっていたのは第2版。自分が学生の時に使っていたのは恐らく第4版。その後の新解さんブームで関連本は読んだが買いなおしてはいないと思う。

同じく三省堂、新明解古語辞典は今も第3版(95年)から改訂されていない。自分が持っているものも第3版だ。

 

自分が持っていなくても、ベネッセ古語辞典や角川新字源のように学校指定されていたものは古い版の箱の装丁の方をよく覚えている。

 

辞書の装丁の話だけでもなかなか尽きそうにない。

ループもの

アメリカでループものが大ヒットしているらしい。

ハッピー・デス・デイという映画だ。

この映画はいつか見たいが、まずは措く。

 

ループものは嫌いではない。むしろ好きだ。

で、気になっていた「僕だけがいない街」の漫画と「オール・ユー・ニード・イズ・キル」の映画をレンタルしてきた。

どちらも普通に面白かった。

オール・ユー・ニード・イズ・キルというタイトルはどうしてもビートルズのAll you need is loveがちらつく。

また、オール・ユー・ニード・イズ・キルではファイヤーエムブレムのようなリセットゲームをやっている感じがとてもよかった。

 

ループもので気になるのは、ループする前の世界のその後だ。

続くのか、続くとすればループした人間の扱いはどうなるのだろう。オール・ユー・ニード・イズ・キルのように死ねばループなら、まあ死んだということでかまわないが、そうでなければ、、、

 

次はバタフライ・エフェクトをみたい。

ステキ漫画

絢爛たるグランドセーヌ9巻と木根さんの一人でキネマ4巻を読んだ。

 

絢爛たるは、新刊の出るたびに1巻から読み返している。

そのたびに感動する。

テレプシ・コーラのような悲劇は扱われそうにないが、ジュブナイルの王道ストーリーでとても面白い。

何度か(何度も)書いたし言い続けているが、バレエ漫画にハズレなし。

すでに10巻が待ち遠しい。

 

木根さんは面白すぎる。

ずっと爆笑だ。

細かいところでもきっちりと笑いの種を植えてある。

これはもう扱われていた映画を見直したい♫

腕時計

仕事で正確な時刻を知る必要ができた。

しかしスマホを見るわけにはいかないので、

昨日11月4日、気晴らしも兼ねて腕時計を買いにいった。

 

電波時計でデジタルがいいかと思い、少し調べてから時計屋へ。

時計屋でソーラー電波について店員にきいてみた。実は仕組みについては調べたから知っている。要は所狭しと並んでいる腕時計のどれがどの機能をもっているのか、また値段にどのくらい影響しているのかを確認したいだけだった。

ところが店員さん、知ったかぶりなのか間違えて覚えているのか、はたまた適当なのかわからないが、とにかく嘘・間違いのオンパレード。

曰く、ソーラーで正確な時間を調節する。電波を受信して充電する。

もちろん違う。ソーラーは光による充電。電波の方が時刻調整だ。

とりあえず礼を言って終わらせて、他の店員に同じことを確認する。

まあ普通だ。丁寧と言えば丁寧だが、さっきの店員で心象があまりよくない。

 

とはいえ、別段不満もなかったので、カシオのウェーブセプター、ブルーを買った。

店員の接客はともかく、

腕時計自体はなかなかに素敵だ。

仕事でデジタル表示がいいとはいえ、個人的な趣味はアナログだ。

ウェーブセプターはアナログ時計に液晶の窓があり、その窓でデジタル表示、曜日と秒、充電状態などが切り替えにより表示される。

うん。これはよい。

もちろん、今まで使っていたセイコーのグランドクォ―ツだって素晴らしい。

これからも使い続けたい。