学者のエッセイ

キリン解剖記を読んだ。

(まだ二十代の)若いキリンの解剖学者の大学から大学院時代の回想エッセイだ。

最近よくある若手学者の本。「古代ギリシャのリアル」や「バッタを倒しにアフリカへ」、「ルネサンスの世渡り術」など。

この本も面白く、爽やかな読後感だった。

無意識ではあるだろうが、若干偉そうな表現があるが、そんなことは問題にならない。

ステキな本だった。