2019-08-08 学者のエッセイ キリン解剖記を読んだ。 (まだ二十代の)若いキリンの解剖学者の大学から大学院時代の回想エッセイだ。 最近よくある若手学者の本。「古代ギリシャのリアル」や「バッタを倒しにアフリカへ」、「ルネサンスの世渡り術」など。 この本も面白く、爽やかな読後感だった。 無意識ではあるだろうが、若干偉そうな表現があるが、そんなことは問題にならない。 ステキな本だった。