キングスマン ゴールデンサークル

キングスマン ゴールデンサークルを観た。

とても面白かった。

前作がある以上、前作を知っている前提の場面もあったが、前作をみていなくても問題ないようにも思える。

前作よりもテーマ性が増している。

欧米のドラッグ使用率というか、少し手を出してみる人の数に驚く。

また、イギリスがアメリカ(主に南部)をどうみているかが表れていて愉しかった。

登場人物が、田中芳樹富野由悠季かというほどに簡単に死んでいった。

数人の人物(ロキシー、犬だけどJB、マーリン、ウィスキー)の扱いには多少の疑問が残る。

エルトン・ジョンには爆笑だ。

ブリティッシュ・イングリッシュに酔いしれながら娯楽として愉しめた。

途中でHighnessとMajestyを間違える場面があった。

ありえるか?と思ったが、今の日本でも殿下と陛下の使い分けが分からない若者は多そうな気がする。

一緒にみた人と、デッドプールR指定されて、キングスマンが指定されていないのはなんでかね、と話した。