帰宅

帰って来た。

色々なことが顕在化した。

悪かった面も多いが、収穫もまた多かった。

如是我聞自我弟子的先輩我弟子信好我著他們説先輩我是如何為良師

 

腕時計の電池が切れたので交換しに行く。

待ち時間に本屋でブラブラしていると「リーダーの易経「兆し」を察知する力をきたえる」竹村 亞希子、角川SSC新書が目に入った。

立ち読み程度なので内容を書くことは控える。が、Amazonから内容紹介を引用する。

  中国古典「易経」をやさしく解説することで定評のある竹村亞希子が、易経入門書として定評のあった『リーダーの易経』(2005年出版)を、復刻版ではなく、超超訳な超入門書として、まったく新しくよみがえらせました。
   易経を「帝王学の書」と言わしめる「乾為天」――龍の成長物語を、易経を全く知らない人でも理解できるよう、竹村独自の解釈でやさしく解説しています。
リーダー不在の時代と言われて久しいですが、真のリーダーはどうあるべきか、どう行動するべきか、易経が教える「リーダー像」を龍の成長過程を通して、まるごと一冊で紹介します。
   大切なことは大自然の原理原則に則ること。「占わなくてもわかる」と易経が教えるように、今日から実践できる具体的な身の処し方や智慧が満載です。

乾為天(乾卦)だけで一冊にしている。感想はボロイ商売しているな、と。

頑張れない人やつらい目にあっていてなかなか前に進めない人のために遯卦をもとに一冊書こうかしらん。そして儲けられないかしらん。

なるほどビジネスチャンスとはこういうことか。ふつう一つの卦だけで本にしようとは(まともに)易経を解説しようとする人には出来ない発想だ。