残念な日曜日

今日も残念なことがあった。

 

歯医者に行ってから、引きこもる。

バッド・バディを観た。とても面白かった。

エージェントウルトラにも似ているが、バイオレンス&純愛は素晴らしい。

難しいことは何も考えずにみることができた。

 

魔装機神Ⅲのシュテドニアスルートをクリアした。

これで全てのルートをクリアしたことになる。

さて、入院中には何をしようか。

こどもつかい

映画「こどもつかい」を観た。

清水崇監督。

ホラーではあるが、呪怨のような感じはしない。

ある意味では全くこわくなかった。

しかし、扱っているテーマ的にはなかなか考えさせられるものがあった。

滝沢秀明が男前すぎてお化けが似合っていない。

若干冗長ではあるが、そこを除けば面白かった。

残り物には福がある

本屋で県内の古本屋がひと棚ずつ出して、古本市をやっている。

出品されている古本のなかに、平凡社の中国古典文学全集が十数冊あった。

あった、と過去形にしているのはこれは三日前、19日の時点の話だからだ。

値段は安かったが、数も数だし、図書館にも蔵書されていたりするものも多いので少し悩んで、19日には何も買わなかった。

しかし、良いものはすぐになくなるので、と思い今日、再び本屋に行けば

すでに4冊しかない。

23儒林外史、31歴代詩選、32歴代随筆集、33戯曲集。

このうち、儒林外史は同じく平凡社の中国古典文学大系のほうで持っているので、残り3冊を買った。

1冊1000円の投げ売りで、19日よりも安くなっていた。

 

紅楼夢と官場現形記(清代の官制と老残遊記が併録)、児女英雄伝(鏡花縁が併録)は買っておけば良かった。

これも縁か。しかし成吉思汗実録のように20年以上たって再び手に入る縁もあるから、あきらめずに心に留めておこう。

邦画2本立て

「22年目の告白 私が殺人犯です」と「HERO 劇場版(2015年)」を観た。

なんとなく邦画がみたくなったので。

22年目の告白は友人が面白いと言っていたので。

 

どちらも面白かった。

22年目は日テレ、HEROはフジテレビ。

 

22年目は韓国映画のリメイクのようだ。

ストーリーの根幹に関わるが、日本で(韓国でも)新しい名前や戸籍はどのようにして手に入れるのだろう。少なくとも現場の刑事や病院の院長でできるものだろうか。

そこに目をつぶれば凄く面白かった。

伊藤英明も同じ日テレの252にでていたことはチャラになったであろう。

252に触れたので、日テレのつくる映画はどうも出来にムラがある気がする。

或いはやる気と実力(というか部署ごとの連携)が伴っていないのではないか。

 

HEROは他のDVDの予告でやたらとみるので、これもいい機会かと。

フジテレビの映画は、、、映画というよりドラマの2時間スペシャルだ。

というか、実際ドラマの映画版(映画化ではない)だし。

2時間きっちりと見せてくれる。

ドラマの映画版に関連するが、でている俳優も映画に特化していない。

というより、キムタクはまだしもアンジャッシュの児島さんのような芸人もいる。

それが映画という感じを消しているのだと思う。

それに1800円払えるかというと、、、。

 

キムタクと藤原竜也は、演技自体は上手だが、何の役で出演しても、

キムタクと藤原竜也になってしまうんだよな。