読書三昧、、とはいかないが

先週の終りから、膿がでてきた。

むしろ安心だ。

はやく膿が出きって治ってほしい。

 

古事記の下巻にはいった。

早く読み切って日本書紀との対比をしてみよう。

NHKの100分de名著で三国志を扱うようだ。講師は当然、渡邉義浩。

考えてみればいまだ扱われていなかったことに驚く。

とはいえ、中国の歴史書を扱うなら三国志以外にも、、なんてことも少し思ってしまう。なんだかんだいって日本での認知度や人気ならやはり三国志史記くらいであろう。

 

一迅社から「十三世紀のハローワーク」という本がでていた。

どうやら同人誌を商業出版したようだ。タイトルは村上龍の「13歳のハローワーク」からだろう。

中をみてみた。面白い。とても素晴らしい。

これは蔵書に入れたい。参考文献が書いてあるのも素敵だ。

 

明日から東京出張。

準備の買い物(主に服)で日当の倍額はつかった。いや、全く物入りだ。

何事もなければいいが。

ヤマトタケルノミコト

しんどいことばかりだ。

 

古事記中巻を読んでいる。

倭建命(ヤマトタケルノミコト)の物語はやはりスゴイ。

はっきりと悲劇の主人公(前半は乱暴者であるが)の生涯を描き、感情移入してしまう。

上巻の神代のときよりも面白い。

ただし、以前も書いたが、全体的に思ったよりもあっさりとしている。

脚色されたものを先に読むと、肩透かしにあってしまうかも知れない。

古事記上巻

古事記上巻を読んだ。

上巻は神代の話。いわゆる日本神話が書いてある。

鵜葦草葺不合命(うかやふきあへずのみこと)の生誕までだ。

実際には鵜葦草葺不合命が四柱の神を生み、そのうち1人は常世国に、1人は海原に亙っていったところまでだ。

鵜葦草葺不合命の子供には神倭伊波礼毘古命(かむやまといはれびこのみこと)つまり神武天皇がいる。彼は当然、中巻で大々的に扱われている。

海幸彦と山幸彦こと、火照命火遠理命の間には名前しか伝わらない火須勢理命や、造化三神天御中主神、そして三貴神月読命など名前しか出てこない神を、河合隼雄は「中空構造」と呼んだ。

書き下し部分を音読みしているが、なかなかに読みづらい。

なかなかツラい

ようやく病院に行けた。

いまだに保険証が届かないので10割負担。

再びお尻。

ばいきんが入り、化膿したのだろう、と。

治療自体は前回と同じく、切開。

医師曰く、血しかでなかったので(三日ほど前の)出血で膿が出てしまったか、もっと深いところに膿が溜まっているか。

いずれにしても、また月曜日においで、と。

たまに数日してから膿がドバっと出ることもあるようだ。

薬局もあわせて1万円強。

思うに、皆保険制度なら免許証なり何なりで本人確認が取れたら、オンラインで処理できないものか。

実際、4月からだって保険には加入して保険料もとられているわけだし。

保険証が来るこないは、こっちの手落ちではないように思えるが。

 

他にも腹が立つことばかりだ。

3年ほどずっと買おうか買うまいか悩んでいた本がある。

内容は実は立ち読みですべて読んだ。

7割普通、2割は読んでいて不愉快になる、1割はそこだけ手元に置いておきたいほど素晴らしい。

3年間では文庫化されなかったのと、1500円くらいだから、とうとう買ってしまった。

現在読んでいるが、2割が3割くらいにはなっている。

結局1割以外はどうしようもない。

1割がよければ良いような気もするし、そうでもない気もするし。

ステキなまえ

この2週間体調がわるい。

痔が再発している。

昨日は流血して、クッションをダメにした。

 

今日はそんな日々の憂さを、一瞬忘れるほど素敵なことがあった。

ある薬屋の店員さん。

名前がすごかった。ここに書きたいがなんぼ何でもモロに個人情報だから。

 

まず読みが平仮名(片仮名でもいいけど)のある行を制覇している。

英語読み(名+氏)にすると行の順番までも完全制覇している。

 

名札か住民票を写真に撮りたい。

薬指に指輪をしていた。これがダミーの可能性も婿をとった可能性もあるが、そうでないなら、よくぞこの名字の男性と結婚してくれたものだ。

夫さんにも感謝したい。

 

名札をみてからずっとこの人のこと(ってかこの人の名前)を考えている。

恋かしらむ?