古典の出版

図書館に「冊封使行列図」がはいっていた。

書名通り冊封使の行列を描いた図を折本にしたてたもの。

印刷は精美で大きさはA4(だったと思う)。

貸出禁止だったので間違えているかも。しかし、割に大きかった。

出版は台湾の故宮博物院

序文にも琉球大学の協力があったと書いてあり、奥付にも琉球大学の名前と琉球大学の教授などの名前がみえる。

 

なぜ日本で出版できなかった、或いは出版の話がなかったんだろう。

蔡温版の中山世譜も注釈付きで浙江省から出版されていた。

こういうところが中国や台湾はスゴイと思う。

日本もそういうところは真似してほしいな。

有志のみなさん ありがとう

外国語の勉強と理由付けして、ゲームを買った。

うん、勉強どころか字が小さいし、速いしで辞書をひく気にもならない。

仮に辞書をひいたら、今度はゲームにならない。

 

何気なく

ゲーム名 日本語化

で検索したら、方法があった。

で、実行してみたらちゃんと日本語化できた(当たり前っちゃあ当たり前)。

 

冒頭の文を訂正。

面白そうなゲームを買った。

ちょいちょい遊んでいる(笑)

 

「雨港基隆」は丁寧に遊ぶというか読みたいから、週末にでもプレイしよう。

買い物

講談社学術文庫水滸伝2巻

講談社メチエ、享徳の乱

中公文庫、ツァラトゥストラ

を買った。

ツァラトゥストラは100分de名著で取り上げていたので。

資本論の解説書は読んだ。

解説といっても、資本論の2部と3部は解説されていないものだ。

チャレンジ100分de名著、どこまでいけるやら(笑)

また、アマゾンで注文していた

戎光祥出版、室町幕府将軍列伝も不在票が入っていた。

明日受け取ろう。

連想

書経尚書)の泰誓篇に

撫我則后(我を撫すればすなわち君)

とあった。

優しくしてくれる者が君主という意味だ。

 

沖縄の

物呉ゆ者ど我が御主

を思い出した。

これは第一尚氏が皆殺しにされ、第二尚氏に王統が移ったときに、発せられた言葉だという。しかし、これは中山世鑑にも蔡鐸の中山世譜にも見られない。

恐らくは芝居か何かのセリフなのだろう。そしてそのセリフを発したのは鶴髪の翁(この人物は世鑑にも世譜にも現れる)であろう。

 

当時の琉球でも知識人はきちんと四書五経を読んでいることは、世鑑や世譜に易経書経、韓詩外伝などが引用されていることからもわかる。

ならば「物呉ゆ者ど我が御主」は「撫我則后」を翻訳したものではないだろうか。

夕方から雨模様だった

パンケーキで有名な店にプレミアムパンケーキを食べに行った。

 

steamでずっと気になっていた雨港基隆を買った。

どうやら、日本語版が頓挫したみたいようで、出る気配もないので、普通に中国語版を買った。

228事件を扱っているというところが魅力だが、いっそ中国語の勉強にもなるだろう。

 

極!! 男塾と男塾外伝 大豪院邪鬼を読んだ。

バーガーの名前はいまいち

地元のバーガーフェスで優勝したハンバーガーを食べに、高速道路を使って行った。

おいしい

のだが、食べづらい。

やたらと高くというか、厚く具が重なり、パンズと具を鉄串で刺して提供されてきた。

もう気軽にパクつけるような厚さではない。

結局フォークとナイフで食べた。

また、肉がローストビーフだった。

 

帰りに猛烈にハンバーグが挟まって、しかもパクつける厚さのチープなハンバーガーが食べたくなった。

でもファストフードに行くのは何か負けたような気がするので、スーパーで食パンとハンバーグ、チーズを買って帰った。

ステキ漫画

エンジェル・ハートを読んだ。

今まで気になりながら、終わってから読もうと思っていながらかなりの時間が経過していた。

今夏最終巻が出たので読んでみた。

うん、最初はシティーハンター以外の何物でもない。

しかし、テーマが家族愛ということで、途中からその路線が露骨になる。

最終回(のカメレオンの行動)以外は面白く読めた。

ただし香があまりに何でもありな存在になっていることは、どうかと思う。

 

疾風の勇人 所得倍増伝説!!を読む。

面白い。俄然、戦後政治に興味が湧いてきた。

 

高知県立歴史民俗資料館から購入したものが届いた。

あと、ハローパンダも。これについては明日書こう。