〇〇は△△高校を応援しています

都心部へ行った。

銀行やTV局に

 〇〇は△△高校を応援します

という甲子園出場校の応援垂れ幕や横断幕がかかっている。

嫌ぁな気分になった。

 

たぶん高校名を書かずに

 〇〇県代表のみなさん頑張ってください

くらいなら、特に何も感じなかったと思う。

結局、甲子園に出場する高校はどこであれいいのだ。

つまり去年と今年が、違う高校でもシレっと

 〇〇高校を応援しています、と出るに決まっている。

 

そこに垂れ幕をかけている企業の、節操のなさというか信義のなさを感じるのがイヤなのだ。

自分のことは棚上げするのさ

夜中、23時過ぎにマクドナルドへ行った。

ドライブスルーで買ってすぐに戻ろうとしただけだ。

そしたら、驚いた。

長蛇の列。マックの敷地に入る前の国道で既に並んでいる。

深夜だからスタッフが足りてないのか、客が増えるのか、あるいはその両方か。

注文するマイクも一つは使わせない(もう一つのマイクで注文して、とアナウンスされる)から混雑するのは仕方ない。

自分もマックに来ていてなんだが、こんな時間になぜマックのドライブスルーに来る奴らが多いのか。

不思議。

ストーリー以外はメチャクチャ素晴らしい。

「リザとキツネと恋する死者たち」を観た。

期待して観た。

途中で寝た。

トーリーが恐ろしいほどつまらない。

要は、人を好きになるとその相手が必ず死んでしまう女の話。

古典文学から連綿と続くテーマだ。

たいてい、この手の話のキモは、なぜ相手が死んでしまうのか、という理由であり

また、その原因を解消し、ハッピーエンドになることにある。

この作品ではハッピーエンドはともかく、恋した相手が次々と死んでいく理由がどうしようもない。

 

しかし、この作品は観てよかった。皮肉ではない。

挿入歌が素晴らしいのだ。

なぜ、日本推しなのかわからないが、とにかく日本びいきである。

なにせ主人公の雇い主は駐ハンガリー日本大使夫人であり、話のキーパーソンにして偉大な歌手は、日本のスーパースター、トミー谷だ‼‼‼ もちろんトニー谷のもじりだろう。

このトミー谷の「ダンスダンス★ハバグッタイム」はもう病みつきになる。

 なぜかトルコ調の音楽に、いかにも外国人の日本語がのって、最高に素晴らしい。

特典映像など普段はみないが、音楽部分だけが抜き出されている素敵な特典。

本当にお得だ。

なお、最後の場面で、ロイツマのイエバン・ポルカが流れる。

これは物語の重要な登場人物がフィンランド音楽が好きという設定からだ。

ロイツマのイエバン・ポルカに限って、日本人のネット中毒者が聞き違えるはずはない。

もうダンスダンス★ハバグッタイムとイエバン・ポルカだけで、何時間でも聴いていられる。

DVDやホームページのジャケットで主人公リザとトミー谷が歌いながら踊っているようなカットが使われており、もっと楽しげなミュージカル映画かと思ったら、違った。

しかし、音楽がすばらしかったことは本当によかった。

これはもう、今夜は二曲をパワープレイだ。

 

また、ハンガリー映画なので登場人物の名前もハンガリアンだ。

先ほどのフィンランド音楽が好きな人物はゾルタンだ。

もちろん個人的にはゾルターンと伸ばしたい♬

他には、ルドヴィクも捨てがたい。

しかし、どうせならシミオン(シメオン)やカルマーン、アールモシュ、シャラモンなどの名前を使ってほしかった。

アメリカのバカはケタが違う

「俺たちハングオーバー 史上最悪のメキシコ横断」をみた。

タイトルからもわかるように、バカ映画。

トーリーを書くのもバカバカしい(ホメ言葉)。

底抜けに笑えた。

あるいは今日の仕事が下らない故に、より一層面白く感じたのやも知れぬ。

三國志7

優秀な敵より無能な味方の方が恐い。

全くその通りだ。

 

コーエーが光栄時代のゲームをSTEAMで販売している。

三國志7も出た。

武将プレイができて、非常に面白い、、、

ではあるのだが、君主プレイ以外はなかなかツラい。

上司である君主がメチャクチャであったり、人使いが非常に荒かったり。

何か提案すると、

でしゃばるな

と却下されたり。

いま、呂布の軍師として、陳宮でプレイしている。

戦争にまけて、劉備のとこでヒラ採用された。

 

ゲームの中でまで、降格転職とか、、、

面白いけどなんか悲しくなってきた。

オオカミ少年

ニュースの天才」を観た。

だいぶ前から見たいというか、見ようという意思はあったのだが、なぜか今まで見なかった。

前半はたるかったが、後半30分は面白かった。

ところどころ解せないところはある。

例えば、最後に読者への謝罪記事の原稿に、同僚一同のサインがあり、編集長(チャック)に拍手をしたことなどは、事実としてそうかもしれないが、説明不足であり、あんなに嫌われていたチャックをみんなが支持したことが、唐突で劇中のチャックと同じように面食らってしまった。

要約すれば、同僚から信頼厚い人気記者が記事のほとんどを捏造してました、ってこと。

学校でのシーンがすべて妄想でしたというのは、せつなくて良かった。

 

一番びっくりしたのは、これ、実話に基づいているということ。

基づくというかそのものを映画化している。

ということは、前編集長(マイケル)がイラクで亡くなったのも本当なんだろうなあ。

仕事

明日から仕事に復帰する。

正直まだ完全に良くはなっていない。

それどころか、手術したもの以外にも問題がある。

 

完全を求めても仕方ないが、色々なんとかならんものか。