一人でキネマ、一人でゲーム

木根さんの1人でキネマ3巻が届いた。

さっそく読んだ。

今回も面白かった。しかも身につまされるというか、納得できることがとても多かった。

特に、スターウォーズの話は共感できた。特におっさんの一人が「フォースが理力と訳されてる時から云々」というのは爆笑した。まったくその通りだ。ついでに、理力の用語がビックリマンに採用されたのも覚えている。完全におっさんだ。

反対に共感できなかったのは、エヴァンゲリオンの話だ。エヴァはレンタルDVD1枚目の途中で必ず寝てしまう。しかし、場面ごとなら知っていることも多かった。TVの最終回のありがとうの連呼やアスカの「あんたバカァ?」など。また各回のタイトルや次回予告などは動画などにネタとして流用されているのでほとんど知っていた。

その意味で、本当に有名というか、ブームをつくった作品だったのだなあ。

 

昨日から、睡眠時間をけずって(というか徹夜で)信長の野望・全国版をプレイしている。長宗我部元親でプレイしている。やめられない。西日本(尾張・美濃・加賀以西)は統一した。

自分が中学生なら、このゲームには視神経などを通じて麻薬的な何かが入ってきている!! と、マガジンミステリー調査班(MMR)みたいなことを言いそうだ。

どれ、ちょっくらまたプレイしようかな。

あこぎには違いないが、結果オーライ(^^♪

steamでコーエーシブサワ・コウ アーカイブスと銘打って、古い作品を順次アップしている。

去年末に第1弾 (初代)信長の野望三國志蒼き狼と白き牝鹿

先月末に第2弾 信長の野望・全国版、三國志Ⅱ、蒼き狼と白き牝鹿ジンギスカン

第1弾は正直、別段欲しくない。1本1200円。決して高くはないが安くもない。

まあ、無難に見送った。

問題は第2弾だ。全国版はともかく他2本は興味がある。どうしよう。

迷っているうちに、、、買ってた。今なら期間限定で3つまとめて約2800円で買えたのだ。バラで2本買うのとあまり変わらない。

即行で起動確認をした。面白い。

 

第3弾は、信長の野望戦国群雄伝三國志Ⅲ、水滸伝・天命の誓い

買うに決まっている。3本とも欲しい。水滸伝は是が非でも欲しい。

第4弾は、信長の野望武将風雲録三國志Ⅳ withパワーアップキット、維新の嵐

武将風雲録は欲しい。維新の嵐も気になる。

第5弾は、三國志Ⅴ withパワーアップキット、太閤立志伝大航海時代

個人的には微妙。スルーするかも。

その後も続々配信予定みたいだ。楽しみ。

ランペルールやヨーロッパ戦線なども配信してほしい。

いや、古事記外伝や神曲などリコエイションゲームも是非配信してほしい。

わくわくしちゃう。

まずはどれから遊ぼうかな♬

警察官は幼稚園へ

キンダーガートンコップ2を観た。

1作目と26年も間があいている。シチュエーションが同じなだけで、物語としてはまったくの別物。

面白く見ることができた。が、終盤がいただけない。

基本的に前作と同じ設定でも、前作とは主人公の対応が真逆になっていることが多かった。それはいわゆる時代の流れでもあるし、主人公と生徒たちの親の政治的な立場の相違(前作ではシュワちゃんがリベラル寄り、保護者が保守的。今作は逆)でもあろう。

なのに、終盤で銃を持ったマフィアに子供たちが襲い掛かるというのは21世紀の児童の安全的な面ではどうなのだろう。

面白くもあるし、悪くはないが、なるほど低予算で映画館で上映されなかったのだな、というのも納得できた。

鳥獣戦隊ライブマン

ライブマンを観終わった。

ラストはあっさりしていた。

物語前半の友情と仇、研究と倫理観などのストーリー性が後半はどこかへ行ってしまった。

特にブラックバイソンとグリーンサイが加入してからは、敵の方も千点頭脳になるための、ただの点取り競争になってしまったし。

この黒と緑は本当にいらなかった気がする。レッドファルコンを演じた嶋大輔も当時、新メンバー加入には内心反対だったようだし。

けっしてつまらなくはなかったのだが、なぜだろう。こうして思い出すとアラばかり探してしまう。

アラ探しついでに、一番気になるのは大教授ビアスの設定がゆるゆるだったことだろう。どう考えても地球の大学をでている、しかし年齢やヅノーベース建設などの詳細はわからない。もっと言えば世界中だれも彼のことを知っている気配がない(ビアスからの天才へのアプローチはある)。

地球征服がしたいなら、サイバスターのシュウのようにロボット(この場合はヅノーベースにガッシュなどロボット、ヅノー獣)で国連なりアメリカなりを襲えばいいのに。

また、ヅノー獣は恐らく「頭脳獣」なのだろうが、なぜズノーではなくヅノーなのだろうか。まさかビアスが戦前の教育を受けたからなどという設定ではあるまい。

決定的に微妙だったのが、敵が(一応味方も)天才の集まりという点だ。いや、天才はいい。バイオマンだってそうだったし。

しかし、天才のイメージが極端な上に貧弱なのだ。アシュラがその最たるものだろう。

正直いくら子供が対象とはいえ、あれはない、、、当時の子供はどう思っていたのだろう。

また、長官に相当するはずの星博士が第一話で死んでしまったせいか、ライブマンはメンバーが統制もとれずに街をうろついているようだった。市民との絡みも少なく、科学アカデミアという公的組織出身というわりには、なんというかコップの中の嵐みたいなストーリー展開だった。ゴーカイジャーのようにそもそも市民と触れ合う気がないのとは別。

 

良い点は、初期メンバーを演じた役者と、敵方の役者だ。

演技もうまいし、なによりも、どの人も華がある。

岬恵(ブルードルフィン)を演じた森恵は本当に華があった。

そういえば、恵の父親役でダイナマンの長官を演じていた島田順司がでていた♬

凶獣ケンプのデザインも素晴らしい。眼が釘付けになる。

もう一度見たいかというと、、、今度はイメージビデオ的になら。

ゴーカイジャーライブマン回を見直そう。

 

旧正月

旧正月

 

87クロッカーズを読む。

ラスト以外はとても面白かった。

どうも最近の漫画は、恋愛要素を絡めながら最終的には御破算。初期状態に戻る。みたいなのが多い気がする。

マイレージ、マイライフ」じゃあるまいし。