平成の最後に

平成が終わる。

自分が小学生のときからの元号だ。

終わるのはなにか寂しい。

しかし、寂しさは単に普段当たり前だったものがなくなるからだけではない。

平成の次に明るさを期待できないのが寂しく、そして哀しい。

陛下のお人柄はともかく、平成は日本が自然災害にやられ、政治経済は衰退していく御代であった。

国民の暮し向きは良くならず。

はたして次の時代はどうなるだろう。

仁徳天皇の宮殿は建たないかもしれない。