ヤマトタケルノミコト

しんどいことばかりだ。

 

古事記中巻を読んでいる。

倭建命(ヤマトタケルノミコト)の物語はやはりスゴイ。

はっきりと悲劇の主人公(前半は乱暴者であるが)の生涯を描き、感情移入してしまう。

上巻の神代のときよりも面白い。

ただし、以前も書いたが、全体的に思ったよりもあっさりとしている。

脚色されたものを先に読むと、肩透かしにあってしまうかも知れない。