今日はクリスマス。
英語でもアメリカではMerry Christmas、イギリスではHappy Christmasと言う。
ということはメリー・クリスマスという日本は、恐らくアメリカから入ってきたと推測される。
インドネシア語ではどうかというと、Merry Christmasでも通じるがSelamat Natalという言い方もある。
このNatal、調べたらポルトガル語のようだ。
インドネシアの元宗主国であるオランダ語ではKerstfeest。似ても似つかない。
尻取り話であるがインドネシア語のアルファベットの読みはアー、ベー、セ―(チェー)、デー(もちろんABCDのこと)である。
これはドイツ語由来だと勘違いする人がいる。印象としてドイツ語(だけ)を学んだ人やピアノなどをやっていた人に多い気がする。
もちろんこれは間違い。
インドネシア語のアルファベットの読みはオランダ語由来である。
ただし、これももう少し調べると、オランダ語自体が広義のドイツ語(ゲルマン語の一派)の方言である。その意味ではインドネシア語もドイツ語の影響を受けているとは言える。
Natalについてはこれ以上調べる気力がない。
明日以降気が向けば調べるかも知れないが。