隣町の図書館に行ってみた。
明治書院の漢文大系と国史大系がマダラにあった。徳川実紀をつまみ読みした。
スーパーで支払い時、ちょうどそのとき入店してきた女性が、もったカゴを自動ドアにひっかけて手を広げたまま漫画のように一回転しそうでしない感じによろめいていた。
レジ担当の店員も笑ってる。もちろん僕も笑ってる。
別に口に出しては何も言わなかったが、何か温かい気分になれた。
周易折中を読む。説卦伝の項安世の註に
内很而外説者爲羊
とあった。なるほど納得だ。
しかし今年はもう外も很なのだがどうしたらいいだろう。