フィンランドの冬戦争に関する動画を見る。
といっても初めてではない。もう何度も見ている。
見るたびに感動する。最後は泣きそうになったり、実際に泣いたり。
自分の国にもマンネルハイムやリュティのような政治家がいないことにがっかりもする。
しかし、これはやはり動画の組み立て方というか、物語の力なのだ。
基本的に仕方ないとはいえ、小国であっても二股外交をするような国はあまり好きではない。ましてや大国は論外だ。
その意味で冬戦争のフィンランドなど完全なる二股外交、ペテン国家だ。
やはり古来から物語というものの力はスゴイものだ。