部屋の本を片付けなければいけないのに、増える一方だ。
篠原千絵の「夢の雫、黄金の鳥籠」
オスマン帝国、スレイマン1世の愛妃、ヒュッレム(ロクセラーナ)が主人公。
とても面白い。13巻が新刊としてでていた。
一気に買い揃えてしまった。
永田カビ、4冊
さびしすぎてレズ風俗に行きましたレポ
一人交換日記 1、2巻
現実逃避してたらボロボロになった話
また、天子蒙塵を図書館で借りて読んだ。
なかなか文庫化しないので、ハードカバーを買うわけにもいかず、借りた。
面白いのだが、群像劇というか、主人公が多いため、1巻以外はこまぎれで話がすすんでいくスタイル。
つまり、ある時期の張学良の話のパート、そのころの溥儀たちの話のパート、そのころの日本の軍部の話のパート、そのころの満洲の話のパート、そのころの雷哥たちの話のパート。
そしてまた、張学良の話のパート、そのころの溥儀たちの、、、
というようにすすむ(アルスラーン戦記とおなじスタイル)。
最後の天壇の告天礼の儀式に梁文秀と李春雲が介添えとなる場面は、涙がでた。
しかし、とても話が中途半端なところで終わっており、なんというか、読んだ!と区切りがついた感じはしない。
面白いのだが、必ず次がないと納得できない。
で、蒼穹の昴を読み直している。