経国集注釈

経国集を読んでいる。

というか、写している。

巻二十は対策文(平安期の科挙のようなものの試験問題と答案)だ。

詩と違い、散文は多少読みやすい。

覚書レベルで注釈をつけている。

そんなときに、去った2月に塙書房から「経国集対策注釈」というのが出版されていた(アマゾンでは3月出版になっている)。

値段は18000円+税と2万円弱。

悩んでしまう。

よりによって、ぼちぼち読み始めた今年に出版というのもなにか運命めいているような。

うーん。