映画祭り

スターリンの葬送狂騒曲呪怨 終わりの始まり、呪怨 ザ・ファイナルをみた。

呪怨はビデオ版よろしく、この2作品は連続している。

終わりの始まりの佐々木希とザ・ファイナルの平愛梨は姉妹だ。

また、終わりの始まりの弥生とザ・ファイナルの碧も姉妹だ。

また、不動産屋も登場する。

この袴田演じる不動産屋のシーンが本当にいい。

劇場でみたときのことも思い出す。

終わりの始まりでは劇場のときとおなじく、トリンドル玲奈が演じる女子高生になぜか腹が立ち、はやく伽耶子にやられてほしいと思ったり、

ザ・ファイナルはまず劇場に2度行った。一度目は雷雨で映画館が停電になっていた(2015年6月21日の記事。雷雨の劇場は20日の出来事)。

 

スターリンの葬送狂騒曲は、もったいない映画だった。

スターリン死後のドタバタを描いた作品だが、これはコメディではない、、と思う。

たくまずしてギャグになっていることはあるが、コメディにしてはシリアスで、どちらかといえば、歴史ドラマだろう。

パッケージでコメディなどとあおらず、悪ふざけもせずにいたらどうだっただろう。

スターリン死去時のソ連政局を学ぶにはいい映画であった。

アメリカン・レポーターと同じく、パッケージなどのジャンルで印象というか、評価が悪くなってしまった。