図書館問題その1・・・続くのかな?

県立図書館が新しくなった。

図書館自体の施設はとてもいい。

しかし、問題というか不満はある。

 

まず駐車場が有料になったことだ。

以前は駐車場は無料だった。

それに対して新しい図書館は商業施設とおなじビルにはいっているため、有料である。

そもそも移転計画の発端は駐車場が少なく、常に駐車場に入るのに10分以上渋滞していることだったはずだ。

ところが、ふたを開けたら渋滞がないどころか駐車場有料だ。

しかも、20分100円だ。

不思議と1時間300円よりも高く感じる。

 

また、蔵書データと実際の収蔵箇所が違うものが多いことだ。

付属する問題として、閉架書庫のことがある。

基本的に調べものをするために図書館を使う人にとっては、現在の公立図書館のありかたは合っていないのだ。

また、練馬区の図書館ストライキの件のように、きちんと知識ある司書がほとんどいないことも問題をややこしくしている。

その結果、蔵書を探しきれなかったり、そもそも正しい場所に所蔵できなかったり、レファレンスできない図書館員が増えたりするのだ。