昼間、携帯電話に06から始まる番号から着信があった。
ネットでしらべたら、家賃などの滞納をとり立てる会社のようだ。
引き落とし関連は問題ないはずだが、と思いつつ、コールバック。
やはり市外局番06の都道府県のその会社につながった。
着信があったのでコールバックした旨伝えると、名前をきかれた。
名前を伝えて、少しまつと
〇〇◉◉という女性の元カレさんですか?
と聞かれる。もちろん違うし、誰ですかそれは?と即答した。
相手は少し驚きとまどいながら、
携帯電話の番号は本当にこれですか?
と聞いてくる。それは正しい(というか今まさにかけている番号が見えているのだろう)ので、
そうだ
と答えると、間違いなのでこの番号(私の携帯番号)は削除するとのこと。
その約2時間後
再び06から着信があったので、再度コールバック。
また、〇〇◉◉の元カレではないかと尋ねられ、本当に(元カレとは)違うのかと確認された。
さっきのことがあったので、今回はこちらも終始語気を強めにした。
そして、さっき番号を削除するといって、なぜまたかけてきたのかと問うと、
先ほどとは担当が違いまして、最終確認です
とかほざきやがる。
どうやら〇〇◉◉が契約したアパートに元カレ(つまり契約者でない人)が住んでいて、不法占拠状態ということだ。
そしてその元カレ自身の携帯電話から番号をメモしたが、これだったとぬかしてきた。
ほな、ワシの番号は共有してんのか?
どこの物件か尋ねると、ウィキペディアに市成立後の沿革としてほとんど国民健康保険に関わる不祥事が占める、司馬遼太郎記念館のあるところだという。
腹が立ち、語気を強め、
これはオレオレ詐欺じゃないのか‼?
とも問い詰める。
本当に間違いです。すみません、本当に必ず削除します。
と言ってきた。1ミリも信用できないが、電話を終えた。
どっと疲れた。