ニューエクスプレスのインドネシア語を読み終えた。
フリガナの誤植(というか、配置ミス)が数か所あった。
校正の甘さが気になった。
さておき、
文法解説の難しさが際立っているように思った。
難しいのは、ページの制約のせいで痒いところに手が届いていないのだ。
自分はインドネシア語を話せるため、口語表現は理解できる。
なので、スキットの部分はサラッと読めた。
そもそも、スキットのセリフにも、文法解説にも書いてあったが、インドネシア語は口語と文語の差が大きいので、会話主体のスキットを用いて(文語の)文法を解説するのは、仮にページの制約がなくても難しいのだ。
附録として接頭辞・接尾辞の解説があった。ここは何度も繰り返し読もうと思う。
文語(というか読み書き)ができるようになるためには、結局、辞書をひきひき本を読むことが大事なのだな、と思った。