ネタはいらない、幸せがほしい

近所の弁当屋に行ったら、弁当屋の隣の店が変わっていた。

以前は和風の割烹だったのが、中華居酒屋になっていた。

餃子の持ち帰りができるみたいで、ほかの中華料理の持ち帰りもできるか聞いてみた。

ラーメンみたいに汁があるもの以外は全部持ち帰りができるようだ。

ということで、焼き餃子と四川青椒肉絲を頼んだ。

そのとき、青椒肉絲の四川をとれないか、つまり辛味をなくせないか聞いたら、

できるけど、少しは辛味があった方がおいしいよ、というので、腹具合がよくないと断った。

 

これで終われば、いいのだが、神さまはネタをくれた。

なんと焼き餃子が水餃子になっていたので、

どうしますか(水餃子に変更するか焼き餃子を作り直させるか)?

と聞かれたので(そもそも何故そんな間違いが??)調子にのって

スイチャオ(水餃子)じゃなくてグォテ(焼き餃子)が食べたい、と中国語を混ぜたら

你是中国人?

と中国語で聞かれた。彼らはなぜ日本語で質問しないのかはさておき

親戚の話をして中国語は単語ぐらいしか使えないと伝えたのだが、、、

以下の会話はすべて中国語で話されて、私が分からないと日本語でいうという、非常にアグッレシブなものに変更された。

中国人と認めてもらったからか(私は中国人ではないけれど)間違えてつくった水餃子もサービスされ、非常にフレンドリーに。

 

不思議なことだが、私の中国語はあちらさんには通じるのだが、あちらさんのは聞きづらかった。

まあ、めでたしめでたし、、、

 

水餃子食べたから、おなかいっぱいで持ち帰りで買った料理が入らない(泣)