意外にスペイン語もわかるもんだ

アルゼンチン映画「エル・クラン」を観た。

誘拐で生計をたてている一家の話。

誘拐した人質を殺していたり、物騒なことをしているのだが、

恐らく意図的だろう、BGMが明るくノリノリで

物騒とか暗くなるような感じはあまりない。

終盤も終盤に家族のその後を字幕で流していたので、

もしやと思いウィキペディアをみたら、実際にあった事件(の犯人一家)を描いた作品だった。

割にテンポよく進んだし見やすかった。

個人的にはストーリーとは無関係にすっきり見ることができた。

人生スイッチもアルゼンチンだし、NOはチリだ。

あと名前を忘れてしまったが、ループもので南米の作品があったはずだ。

これは南米映画にも注意しなくては。