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経験

長宗我部元親の逸話で、

秀吉に降ったのち、朝鮮かどこかで城普請を手伝わされている。

他の大名と共に担当させられていた。

元親が鉄砲を撃つ穴を低いところにきらせていると、元親よりも年若い某大名がそれを咎める。

曰く、こんなに鉄砲穴が低いと敵が迫ってきたとき覗くだろ。

つまり、恐らくは寝ながら鉄砲を撃っている兵士を、迫ってきた敵兵が上から襲ってくる。寝ころがってうつぶせになっている味方の鉄砲兵はやられ放題やられる、ということだ。

それを聞いた元親が怒って反論する。

鉄砲は離れて撃つもので、その意味で鉄砲兵の撃ちやすい姿勢や高さを考慮すべきだ。そもそも敵兵が襲い掛かれる距離まで近づかれたときは負け戦だ。(自分より経験の浅いおまえのようなものはすっこんでろ)諸事私のするように任せるがよい。

 

史料もみずに書いているから所々間違っているかも知れない。

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