レッド・ドラゴン レクター博士の沈黙(刑事グレアム 凍りついた欲望が改題された)を観た。
再映画化されたレッドドラゴンとは味わいが違う。
こちらは86年の映画(再映画化されたレッドドラゴンは2002年)。
またレクター博士は本当に脇役であった。脇役といっても全く目立たないわけではない。ドラえもんのスネ夫やジャイアンクラスというか、スネ夫と出木杉の間というか、その位の脇役。
原作小説を読んでいないのでわからないが、そこではレクター博士はどんな扱いなのだろう。
ドラマ版のハンニバルも観はじめた。
ハンニバル役が若すぎるのと、顔のつくりがサイコパス的な感じより、冷酷冷血な感じをうける。まあ、印象と慣れの問題だろう。
ハンニバルといえばカルタゴから、ハンニバルといえばレクター博士にしてしまったキャラクターだ。
考えてみればスゴイものだ。