虹の橋

借りてきたDVDをみないままに、ライブマン1~4を借りてきた。

友よ、どうしたライブマンもどうした?というだろう。

それなのに、観たのはセデック・バレ第二部 彩虹橋だ。

 

戦闘シーンが続くため、第一部よりも気楽にみれる。

この場合の気楽は、字幕を一生懸命追うような頭の使い方をしない、という意味だ。

集団自決シーンも3回ほどある。最初の集団自決シーンあたりからは、分かりやすく切なく哀しくなってくる。

最後の日本軍司令官の独白は、あざとい気がするとしても、日本人の視聴者の感情を揺さぶるだろう。

霧社事件および第二霧社事件について調べてみたい。

劇中で語られるセデック族の神話、

 かつて白石山に、波索康夫尼(Pusu Qhuni)と呼ばれる大きな樹があった。その木の幹は、半分が木で半分が石であった。

 ある日、この樹の幹から男の子と女の子が生まれた。

 この二人はたくさんの子供を生んだ。

 この子供たちこそが我々、セデック・バレである

というのにも強く魅かれる。