映画と読書と

映画、復讐するは我にあり、を観た。

娯楽作品としてはセンセーショナルで面白い。

エロい描写も多く、緒方拳や三國連太郎倍賞美津子小川真由美清川虹子などメインの演技も素晴らしいし、脇役もフランキー堺など贅沢だ。

緒方拳の迫力、三國連太郎のずるい動きはみるに値する。

ただし、いわゆる西口彰事件のドキュメントとしては物足りない。

事実の羅列といえば聞こえはいいが、、監督なりの(或は原作があるから、原作者の佐木隆三の)解釈というか解説が欲しいところではある。

 

昨日、図書館でバリ島物語を借りた。

インドネシア史を勉強したくなってきた。