死にまくりホラーはむしろコメディ

ファイナルデスティネーションシリーズの4と5、ファイナルデッドサーキットとファイナルデッドブリッジを観た。

連続で見たので少し疲れた。

1作目こそホラーといえばホラーだが、2作目以降はある意味でネタバレしているので恐さはそれほどない。

これでもか、というくらい死ぬので反対に笑えるレベル。

どの作品も代わり映えはしない。しかし、やはり作品ごとに違うものではある。

作品全体というよりエピソードに愛着が残るであろう。ま、この場合のエピソードは死に方だけど。

ファイナルデッドブリッジのラストで1作目のパリ行きの飛行機に乗るシーンに繋がる所はよかった。世代的にロト伝説のように最初に繋がるのには弱い。

しかし、となると他のシリーズの時系列はどうなっているのだろう?検死官が訳知り顔で出てきているが、この時点では1作目の話はまだ未来のことだろうに?

また、ファイナルデッドブリッジのストーリー終了後、スタッフロールの前に今までの5作品から死ぬ場面ばかりを集めた総集編が流れる。これが今までの記憶を呼び起こしてくれるし、面白かった。