資格試験の参考書や問題集の中に、解説がいい加減なものがちょいちょいある。
さすがに徹頭徹尾いい加減というものは、たぶん、恐らく、希望的観測もこめてない、と信じたい。
しかし、時折いい加減な項目があることはザラだ。
いい加減にも2種類がある。
ページの制限上、説明を簡略化しすぎて意味を成さなくなってしまったもの。
本当にいい加減で誤っているもの。
今日、新しく解けるようになった問題がある。
今まで腑に落ちなかった問題にもその解きかたを使ってみたら、きちんと解けた。
それでようやく納得できた。
それまで腑に落ちなかった解法は、たまたま数値の関係上答えがでてただけで、やはり考え方が誤っていたことがきちんとわかった。
違和感というものは、頼りすぎるのは危険だが、大事にしないといけないなあ。