隠喩失敗

アメリカ映画などで日本とは違うと思うことは多々ある。

たとえばオフィスについて、

パーテーションと(こじゃれた)段ボールでの引っ越しだ。

 

段ボールでの引っ越しはおそらくレイオフ制度のせいであろう。

社員が解雇される際に、どのような理由で解雇されたのか告げられない。しかも通告をされた日の終業時刻までにすべての私物を持って会社を出ないといけない。

そのせいで引っ越しのしやすい段ボールが使われることになる。

 

パーテーションは業種にもよるのだろうが、個人で作業をするような職種や分担がきちんと各人に割り当てられているような職種に多いのであろう。映画でも大企業ではぎりぎり天井についていないだけでほぼ部屋のようなパーテーションである。しかし、チームで動く仕事やオフィスの総員が少ないときはパーテーションが無い描写も見受けられる。病院や警察などはそうだ。

パーテーションがあるオフィスでは打ち合わせはきちんと会議室を使っているようである。

 

チームとまではいかないまでも個人の分担が多少流動的なオフィス、雑談と打ち合わせがモザイク状になるようなところでパーテーションを取り入れたらどうなるだろう。

悪循環に陥る。心の壁とはよく言ったものだ。

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