タイピストの感想を書いた後で、猛烈にトップをねらえを観たくなった。
で、観た。
DVD3枚、劇場版1枚、合計4枚。
劇場版はオリジナル版を再編集し、数場面追加したもの。
面白かったが、取り立てて語るべきことはない。ただし、公開当時は衝撃を与えたのであろう。
たとえば科学講座のコーナーはのちのナデシコ(製作がどこかは知らない、ググる気もない)にも踏襲されている。
みていないものを引き合いに出すのはなんだが、エヴァンゲリオンで何も説明しないで謎が謎のまま、場合によっては未解決のまま放置されるあたりは、すでに出てきている。
宇宙怪獣とはなにか?なぜ宇宙軍が沖縄に女子高を?1万2千年もの間地球ではなにが?などなど。
謎や穴をつつけばキリがない。
しかし、作品の魅力はそういうカチッとしたところにないことは明白だ。古くはアラビアンナイト然り、デビット・リンチ監督の作品然り。反対にスティーラーズはカチッとはしていたが・・・。
引き続きトップをねらえ2でも観ようかな。でもビッグバン・セオリーの4thシーズンを観たいな♪