少女政府

気になりながら触れる機会がなかったもの第2弾

「少女政府」高田慎一郎フレックスコミックスを読む。

人間の少女たちが妖精の国で大臣となり国を造っていく。

非常に面白い。特に前半は真面目に国を造っていく過程が描かれており、政治経済の教材(もちろん入門の入門)に使えるかも、と思ってしまうほど。

途中、内政から話がそれていきながらも、外の世界(人間界)との交易や、交戦していた国との和平などが描かれ、これから更に面白くなるかとおもいきや唐突に終わってしまう。たぶん打ち切り。

全4巻。残念でならない。