弱っている

色々なことが重なり精神的に参っている。

だからしみじみと感動したり、心に無理な負荷をかけない、それでいて多少立ち上がる気力を引き出す映画を観た。

 

21日は「ミルク」、22日は「リトル・ミス・サンシャイン」を観た。

ミルクはいつ観ても変わらない。これはけなしているのではなく、基本的な解釈が一通りしかないからだ。しかし、だからこそ落ち込むたびに安心して観ることができる。

リトル・ミス・サンシャインは観る時の状況によって感想がかわる。基本はコメディなのだが、笑いよりも家族愛・感動やあるいは人生の哀しみなどのほうを強く感じるときもある。その意味で、真逆の内容ではあるがダンサー・イン・ザ・ダークと同じ系統。観るたびごとに、また観るときのこちらの状況によって感想がかわる。

 

なかなか入院のことを整理する時間がないな。

しかも23日はまた検査で病院にいくのに。