経国集を読んでいる。 というか、写している。 巻二十は対策文(平安期の科挙のようなものの試験問題と答案)だ。 詩と違い、散文は多少読みやすい。 覚書レベルで注釈をつけている。 そんなときに、去った2月に塙書房から「経国集対策注釈」というのが出版…
キリン解剖記を読んだ。 (まだ二十代の)若いキリンの解剖学者の大学から大学院時代の回想エッセイだ。 最近よくある若手学者の本。「古代ギリシャのリアル」や「バッタを倒しにアフリカへ」、「ルネサンスの世渡り術」など。 この本も面白く、爽やかな読後…
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