ジェーン・ドウにつづき当り!!

「スポットライト 世紀のスクープ」をみた。

非常にのめりこんでみてた。気づけばあっというまに2時間たってた。

カトリックの神父による子供への性的虐待、強姦をスクープした新聞社のチームの話。

実話に基づいている。

新聞社の名前などはまんま。

みながら、日本のマスコミはどうなのだろうか、宗教の聖職とはいえ組織だものな、など様々な考えが頭に浮かんだ。

理想は親鸞が唱えたように教団をつくらないこと。

どうしてものときは、教団ではなく̪師匠と弟子の関係になるくらいでいいのかもしれない。

しかし、2人でも集まれば、それは集団であり、ある意味で組織になってしまう。

なかなかうまくいかない。

だらだら休み

「おじいちゃんはデブゴン」と「Mr. & Mrs. Smith」を観た。

久しぶりに痛快な映画をみて休日を過ごした。

 

デブゴンは途中までハートフルで感動する流れだったが、さすが香港映画。

最終的にはストーリーの意味がなくなっていた。

いい映画をみた、という感覚以外は何も残らない(笑)。

 

同様にMr. & Mrs. Smithもストーリーが何も残らず、爽快感しか残らない映画だ。

殺人についてもただの設定なので、罪悪感や正義感などの小難しいものは何も感じずにみることができる。

ブラッド・ピットアンジェリーナ・ジョリーがこの映画をきっかけに結婚し、今となっては離婚したということもまた一興だろう。

見積もり

車の修理見積もりがでた。

後部ランプカバーを交換し、バンパーは交換しないで約3万円。

相場に比べればだいぶ安くしてもらったが、いかんせん痛い。

部品と代車の用意ができしだい車をあずけることになる。

べっこし

車をぶつけた。

後部右側ライトカバー破損。

同じく後部右側バンパー湾曲、外側にはみ出し。

 

車を買い換えたいと思っていたからちょうどよかった。

 

 

 

んなわきゃないorz

落ち込んでいる。

フォルモサ

yahooニュースで

「『イラ・フォルモサ!』台湾じゃなく沖縄だった?=研究者が指摘」

というのがあった。

要約と補註を併せて書くと、

現在、台湾が自身をさす別称として用いているイラ・フォルモサ(Ilha Formosa)(ポルトガル語で美しい島)という呼称がある。これは16世紀大航海時代ポルトガル人が台湾を称賛した言葉を、そのまま台湾自身の別称としたものだ。

ところが、中央研究院台湾史研究所の翁佳音研究員と作家の黄験氏が発表した歴史書「解碼台湾史1550-1720」で、ポルトガル人が呼んだフォルモサが実は沖縄だった可能性を指摘した。

ということだ。

 

そもそもフォルモサは一般名詞のようだが、この場合は固有名詞だ。

なぜかというと、ポルトガル人たちが、現在の台湾や沖縄のあたりにある多少大きな島で、国というか行政組織のある島をフォルモサと呼ぶのは元ネタがある。

サルマナザールの「台湾誌」だ。

この台湾誌は英語の題をHistorical and Geographical Description of Formosa, an Island subject to the Emperor of Japan(日本皇帝の支配下にある島Formosaの歴史と地理に関する記述)である。このFormosaが台湾ということだ。

サルマナザールは自身台湾人を騙って(かたって)いたので、Formosaは台湾であろうと思うが、初めて航海をしたポルトガル人にそれがわかったかどうか、、、?

 

もしもFormosaが台湾でなく沖縄ならば、サルマナザールの台湾誌も琉球誌とせねばなるまい。

とはいっても、そもそも偽書だからどこでもいいと言えばどこでもいいが。

いや、偽書だからこそ考察したいものだ。

そのためにも、どこかの出版社なり大学出版部なりがサルマナザールの台湾誌を出版してほしい。