今までやろうとしてやってこなかったことを、ようやく重い腰をあげて取り組もうとした。
そうしたらノートパソコンが異常に熱い。
触れないレベル。ファンが全く動いていない。
これは4、5年前にも経験した。
遠からず熱暴走で止まる。
そして起動すらしなくなる。
背に腹は代えられない。
すぐに安い、とはいえ5万くらいのノートパソコンを注文した。
なんで金のかかることは一斉に来るのかなあ。
あ、やろうとしたことはとりあえずペンディング(苦笑)
「完全なるチェックメイト」をみた。
チェスの世界チャンピオン、ボビー・フィッシャーの話。
かなりアレな感じで描いているが、どうやら本当にアレな人だったようだ。
精神に異常をきたしてしまったらしい。
レンタル屋のパッケージに「神の一手」云々とあったが、コピーライターがヒカルの碁でもパクったのかしらむ。
中々に面白い映画であった。
チェスの中身がほぼ描かれていないのは、恐らくチェスが分からない人向けなのだと思うが、もう少し局面の解説をいれても良かったのでは。
原題が「PAWN SACRIFICE」なのだから。
ヒカルの碁ついでに書くと、こういう盤面ゲームは相手が要るものだ。
その意味でこの映画は、ボビーのみならず、ボリス・スパスキーの映画でもある。
正直に言うと、チェスの内容よりは少しましだが、人物描写もかなり浅い。
もう少しスパスキーが不戦勝を良しとせず、ボビーとの三局目に応じたのかとか、スパスキーが椅子を調べたのは、スパスキーもボビー同様に精神を病んだのか、それとも神経過敏だったのか、などもっと説明や描写がほしいところではある。
スパスキーに勝って、世界チャンピオンになった後のことはナレーションと実際の映像で駆け足で描いてあった。
ネットで調べると、ニュアンスがだいぶ違う気がするが(アイスランドには政治亡命したと映画では表されたり、逆に、渡井美代子と事実婚して日本に住んでいたことは触れられず)まあ、スゴイ人だったみたいだ。
佳作だった。
今日はオシャレなカフェを三軒はしごした。
最初は海がみえるお店。
二番目は都心のチョコ屋?さんでケーキを嗜み、
最後は少し住宅街に入ったカフェへ行った。
2番目のケーキ屋?さんで、アイスティーを注文し、
ミルクティーやレモンティーにするか、ストレートかをきかれた。
レモンティーにした。
そうしたら、注文の確認でなぜかアイスコーヒーに !!
店員さん、さっきのミルクかレモンをいれるかの会話を忘れたのか。
それともレモンコーヒーにしてくれるつもりなのか。
少し笑ってしまった。
同じく頼んだケーキを持ってきてくれた時も、
連れが紅イモ、私がレアチーズを頼んだのだが、
店員さんがなぜか
紅イモありがとうございました
といった。レアチーズはありがとうないのか !!とそして、ご注文ありがとうでなく、
紅イモにのみありがとうというのは、面白かった。
この店員さんは他にも面白味のある方だった。
三軒目、最初は外のテラス席にいた。
そこの道路標識がガッツリぶつけられて根元からべっこりとねていた。
テラス席で優雅にチャイを飲んでいると、パトカーが。
まあ、曲がっている標識に何か印と、コーンを置いていただけなのだが、なにかめずらしいものをみた。
その後、暑いから店内に入りなおした。
バカな話を延べで6時間ほど楽しんだ。