なぜ今なんだ

今までやろうとしてやってこなかったことを、ようやく重い腰をあげて取り組もうとした。

そうしたらノートパソコンが異常に熱い。

触れないレベル。ファンが全く動いていない。

 

これは4、5年前にも経験した。

遠からず熱暴走で止まる。

そして起動すらしなくなる。

 

背に腹は代えられない。

すぐに安い、とはいえ5万くらいのノートパソコンを注文した。

 

なんで金のかかることは一斉に来るのかなあ。

 

あ、やろうとしたことはとりあえずペンディング(苦笑)

大河太平記は本当に名作だ

大河太平記をまた観ている。

赤橋守時が足利亭を訪れ、尊氏たちを前に

「お気持ちはありがたい。が、これだけは申し上げておこう。

北条はわが一族。腐りはてたとはいえ、わが一族。

それがし、これに弓引くことはできぬ。愚かな赤橋守時よ」

というセリフがある。

 

胸に来るものがある。

観応の擾乱のほうがまだ実感できた

応仁の乱」と「観応の擾乱」を読んだ。

感想は、やはり分からない、だ。

 

事実を追うことはできた。

しかし、動機というか、なぜそういうことになるのか、が余りにも分からない。

関わる人間が多すぎるのもある。

数人については分かる気もするが、、、。

 

足利尊氏についてのイメージが再構築できた。

歴史の勉強をして、何か(主に人物)について今までのイメージが壊され、そして再構築されたり、あるいはさまざまな形をもつあわせもつ立体として組み上がるところが愉しい。

いままでおろそかだった室町時代について、もっと知りたい。

 

分からないこととつまらないことはイコールではない。

中国の五胡十六国時代にも似た感覚を覚えた。

17 Agustus

今日はインドネシア独立記念日

 

中公新書の「応仁の乱」と「観応の擾乱」を読んでいた。

大河太平記をみて以降、鎌倉後期から室町初期が面白い時代だとは思っていた。

そんなときに、この2冊だ。読みごたえもあり、大変面白い。

 

鎌倉時代についても出版されないかな。

 

チャレンジ100分de名著は事実上何もしないまま頓挫(オイディプス3部作を読んだのみ)したが、今まで気になっていたが読んでこなかったものを読むようにしている。

あまり人に読んでると(ヘタすりゃ知っていることも)言いにくいものもあるが、それはそれとして。

というわけで、帝都物語(シリーズ)を読むことにする。

パトカー

スーパーに行ったらイヤなものをみた。

パトカーである。

いや、べつにパトカーが買い物にくることは何でもない。

警察官も買い物くらいすればいいし、店からしたら巡回してもらえるしでメリットがあるだろう。

今日みたパトカーは、障碍者用のところに停めてあった。

ほかにも駐車場は(入り口から遠いとか、多少出し入れしにくいとはいえ)何台も空いていた。

店内で買い物をしている警官をみた。別段事件がある様子も見受けられない。

 

別に障碍者用の駐車枠は義務ではない(あくまで障碍者優先なだけ)し、法律上の規定はない(私有地だから)。

しかし、どうだろうか。

ものすごくイヤあなものをみた。

アレだから強いのか、強くなる代償がアレなのか

「完全なるチェックメイト」をみた。

チェスの世界チャンピオン、ボビー・フィッシャーの話。

かなりアレな感じで描いているが、どうやら本当にアレな人だったようだ。

精神に異常をきたしてしまったらしい。

レンタル屋のパッケージに「神の一手」云々とあったが、コピーライターがヒカルの碁でもパクったのかしらむ。

中々に面白い映画であった。

チェスの中身がほぼ描かれていないのは、恐らくチェスが分からない人向けなのだと思うが、もう少し局面の解説をいれても良かったのでは。

原題が「PAWN SACRIFICE」なのだから。

ヒカルの碁ついでに書くと、こういう盤面ゲームは相手が要るものだ。

その意味でこの映画は、ボビーのみならず、ボリス・スパスキーの映画でもある。

正直に言うと、チェスの内容よりは少しましだが、人物描写もかなり浅い。

もう少しスパスキーが不戦勝を良しとせず、ボビーとの三局目に応じたのかとか、スパスキーが椅子を調べたのは、スパスキーもボビー同様に精神を病んだのか、それとも神経過敏だったのか、などもっと説明や描写がほしいところではある。

スパスキーに勝って、世界チャンピオンになった後のことはナレーションと実際の映像で駆け足で描いてあった。

ネットで調べると、ニュアンスがだいぶ違う気がするが(アイスランドには政治亡命したと映画では表されたり、逆に、渡井美代子と事実婚して日本に住んでいたことは触れられず)まあ、スゴイ人だったみたいだ。

佳作だった。

洒落乙な店でバカ話 ♬

今日はオシャレなカフェを三軒はしごした。

最初は海がみえるお店。

二番目は都心のチョコ屋?さんでケーキを嗜み、

最後は少し住宅街に入ったカフェへ行った。

 

2番目のケーキ屋?さんで、アイスティーを注文し、

ミルクティーやレモンティーにするか、ストレートかをきかれた。

レモンティーにした。

そうしたら、注文の確認でなぜかアイスコーヒーに !!

店員さん、さっきのミルクかレモンをいれるかの会話を忘れたのか。

それともレモンコーヒーにしてくれるつもりなのか。

少し笑ってしまった。

同じく頼んだケーキを持ってきてくれた時も、

連れが紅イモ、私がレアチーズを頼んだのだが、

店員さんがなぜか

 紅イモありがとうございました

といった。レアチーズはありがとうないのか !!とそして、ご注文ありがとうでなく、

紅イモにのみありがとうというのは、面白かった。

この店員さんは他にも面白味のある方だった。

 

三軒目、最初は外のテラス席にいた。

そこの道路標識がガッツリぶつけられて根元からべっこりとねていた。

テラス席で優雅にチャイを飲んでいると、パトカーが。

まあ、曲がっている標識に何か印と、コーンを置いていただけなのだが、なにかめずらしいものをみた。

その後、暑いから店内に入りなおした。

 

バカな話を延べで6時間ほど楽しんだ。